bmr

bmr>NEWS>ザ・ルーツ、新作で「ジャジー」なデビュー作に回帰?

NEWS

ザ・ルーツ、新作で「ジャジー」なデビュー作に回帰?

0000011733_image

米国の人気TV番組で音楽監督/ハウスバンドを務め、新たなファン層も掴んでいるヒップホップ界の長寿バンド、ザ・ルーツ(The Roots)だが、制作中といわれるニューアルバムのサウンドは16年前のメジャー・デビュー作に回帰しているという話がでてきた。

これは、MFSBやサルソウル・オーケストラ(Salsoul Orchestra)のチェロ奏者で、ブランディ&モニカ(Brandy & Monica)“The Boy Is Mine”やジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)“Cry Me A River”、さらにはキッド・カディ(Kid Cudi)の最新作にいたるまで、数々のヒット曲の弦アレンジをしているラリー・ゴールド(Larry Gold)が、bmrに対し語ったもの。

新旧フィラデルフィア・サウンドの担い手である彼は、長い付き合いとなるザ・ルーツの新作制作状況も理解しているようで、「おそらく彼らの次のアルバムはジャジーになるんじゃないかな。(メジャー・)デビュー・アルバムの“Do You Want More?!!!??!”はジャジーだったけれど、ああいう感じになるんじゃないかと思う」とコメント。ラリーは、ザ・ルーツが女性シンガーのケレン・アン(Keren Ann)と今春行った「Philly-Paris Lockdown」という「フランスのクラシック音楽をポップに解釈した」ショウにも参加しており、以前にザ・ルーツの新作は「クラシック・オーケストラとの共演」で「フィラデルフィアとパリを結びつけたような」作品になるとも説明されていたが、これとは別のものとなっている可能性もでてきた。

なおラリー・ゴールドは他にも、今年リリースされたノエル・ゴーディン(Noel Gourdin)の新作が、元々は元シティ・ハイ(City High)のライアン・トビー(Ryan Toby)用に制作された音源だったことなど、驚きのエピソードなども明かしている。ラリー・ゴールドのインタビューが掲載されたbmr 2011年10月号は現在発売中。(s)