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ラジオ局がビヨンセ父のレーベル作品をボイコット

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ビヨンセ(Beyonce Knowles)の実父で、そのビヨンセやデスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)をスターダムへと押し上げた手腕で知られるマシュー・ノウルズ(Matthew Knowles)が運営するレーベルが、全米に数多くのラジオ局を持つ会社 Radio Oneから「オンエア禁止」の措置を受けてしまった。

マシュー・ノウルズが運営するMusic World Musicは、元々はビヨンセらも在籍していたが、今春からトリニティ5:7(Trin-I-Tee 5:7)やマイカ・スタンプリー(Micah Stampley)といったゴスペル・アーティストのみが所属するレーベルに再編。最新の米Billboardのゴスペル・アルバム・チャートでは同レーベルの作品が1位と2位を独占、トップ50には5作送りこむなど、マシューの敏腕ぶりがうかがえる結果となっている。

しかしその勢いあるMusic World Music所属アーティストの音源がすべて、Radio Oneが抱える60以上あるラジオ局では「オンエア禁止」になってしまった。原因となったのは、米ニューオーリンズで毎年開催される世界最大のブラック・ミュージック祭「Essence Music Festival」の放送権を巡るトラブル。マシューのMusic Worldはこの「Essence Music Festival」の運営にも関わっており、この一大フェスでの映像の放送権は、Radio Oneの親会社であるTV Oneが4年間の独占契約を結んでいた。だが今年、Music WorldがTV Oneに無断でMTVやBETといった競合ケーブル局にも同フェスの映像を渡し放送を許可したことがオンエアと同時に発覚。TV OneはMusic Worldに訴訟を起こしているが、系列のRadio Oneでの「オンエア禁止」命令も同様の報復措置と見られる。ラジオ・オンエアはCDの売り上げ促進につながるだけでなく、放送された回数が米Billboardのランキングに強く影響するため、Music World Music所属アーティストは厳しい状況に置かれることとなりそうだ。

なお、昨年は隠し子が発覚、長年連れ添った妻ティナ(Tina Beyince)と離婚協議に入っていたが、今年8月に正式に離婚が成立したとのこと。(s)