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コモン Vs. ドレイク、ラッパー同士の「バトル」開始

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今月、最新作“The Dreamer/The Believer”をリリースしたラッパー/俳優のコモン(Common)は、先行して発表していたシングル“Sweet”の歌詞中で、若手人気ラッパー/シンガーのドレイク(Drake)を批判しているのでは?との憶測を呼んでいたが、コモン自身がこれを事実と認め、さらなる「バトル」続行の意思を明かした。

この“Sweet”は、「甘い」題名に反して内容は「甘ったるい曲ばかりを作るラッパー」に向けた辛辣な言葉が詰め込まれた曲。「オレはヒップホップの世界のオバマ」などと豪語する一方、特に「やたらとラ・ラ・ラなんて歌いまくりやがって お前はフランク・シナトラじゃない」といった‘歌うラッパー’への口撃はドレイクに当てた内容と見られており、これを受けてドレイクは、ラスベガスでのライブ中に「オレは確かに歌う、だが腰抜けじゃない」「もしコモンが何か言いたいことがあるなら、面と向かって直接言ってこい」と応戦の様子を見せていた。

先日、新作プロモーションでラジオ番組に出演したコモンは、この曲の「攻撃対象」についてドレイクも入っていることを認めた。さらにTV番組では「俺が“Sweet”のなかで言ったことの対象のひとりだと、あいつも当然分かっていたはず。だからあいつは自分の言い分を言ってきたんだ」と説明した上で、ドレイクを「彼はいいアーティストだから、俺たちは(このバトルを)ヒップホップのやり方で続けられるよ」「才能のある男だ」などと賞賛。「俺はマイク上で話してるんだ、分かるか? (まだバトルを続けるか、との質問に)ああ、俺はヒップホップを、ヒップホップの文化を愛してるからな」と、あくまでラップ対ラップでの勝負を挑んでいく意向を示している。コモンは過去にもアイス・キューブ(Ice Cube)との舌戦などで知られており、久々に本気で「ヒップホップ式」のバトルを繰り広げるつもりのようだ。

しかし一方で、ドレイクの友人でプロデューサーの40(Noah "40" Shebib)は、Twitterで「オレは中学生の時、お前(コモン)のアルバム(“One Day It Will All Make Sense”)を持っていたことでビッチ呼ばわりされたんだ」「R&B過ぎるってみんなが言ってた」などと、コモン自身が「歌」の要素を強く打ち出していたと反論。「人(他のラッパー)と違うことをするっていう勇気があることは認めるよ #アイロニー」と続けており、「バトル」はさらに拡大の傾向を見せている。
(photo: Drake by Lunchbox-LP)