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タイガ、新作発売直前に回収騒ぎ

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サンプリングの許諾待ちなどもあって発売が昨年12月から延期していたYoung Money Entertainment/Cash Money Recordsの若手ラッパー、タイガ(Tyga)のメジャー・デビュー作だが、ようやく発売となる2月21日の発売日を目前に、今度は回収騒ぎとなってしまった。

Cash Money移籍第一弾でメジャー・デビュー作となるタイガのニューアルバム“Careless World: Rise Of The Last King”は当初、昨年12月20日の発売を予定していたが、「サンプリングの使用許諾待ち」のため今年1月に延期。その後も再び延期を繰り返すも、ようやく2月21日の発売に決定したが、その直前で「待った」がかかってしまったようだ。その理由は、またもサンプリング問題。デラックス盤収録の楽曲の一部にキング牧師のスピーチが使用されているものの、この許諾が下りていないため、小売店にCDの回収要請がいったという。2月17日付けでこの要請がなされたようで、小売店向けの通達の画面がインターネット上で流出している。この通達によれば、2週間以内にふたたび出荷できる見込みとのことだが、万全を期したはずのところにまたも障害が立ちふさがった。

これについてタイガはTwitterで「俺のアルバムを発売させないつもりか。‘奴ら’はどうしても俺に成功してほしくないみたいだな(笑)」とこぼし、「2月21日発売!」と繰り返すなど予定どおり発売されると宣言。もっとも問題の楽曲がデラックス盤のみのボーナス収録曲であれば、通常盤の発売には支障がないと思われるが、タイガの発言がデラックス盤についてのことかは不明。しかし、米Amazonでは早くも発売日が28日に変更、米iTunesでは現時点で商品自体がストアから姿を消している。残念ながら音源がすでに一部で流出しており、早い対応が待たれるところだ。

タイガのメジャー・デビュー作となる“Careless World: Rise Of The Last King”は、リル・ウェイン(Lil Wayne)を筆頭にニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)、ドレイク(Drake)、バスタ・ライムス(Busta Rhymes)らYMCMBの面々のほかに、ナズ(Nas)、ワーレイ(Wale)、クリス・ブラウン(Chris Brown)、ファレル(Pharrell)、J.コール(J. Cole)、ビッグ・ショーン(Big Sean)、T-ペイン(T-Pain)、ロビン・シック(Robin Thicke)、マーシャ・アンブロージアス(Marsha Ambrosius)など豪華ゲストが参加。ゲーム音楽などで有名なクリストファー・ティン(Christopher Tin)が日本人歌手を迎えた“Mado Kara Mieru”(「窓から見える」)を使用という驚きのサンプリングの表題曲“Careless World”で幕を開けるなど、色んな方面で話題を呼びそうな作品になっているようだ。(s)

“Careless World: Rise Of The Last King” original tracklisting:
1. Careless World
2. Lil Homie feat. Pharrell
3. Muthaf**ka Up (ft. Nicki Minaj)
4. Echoes Interlude
5. Do It All
6. I’m Gone (ft. Big Sean)
7. For The Fame (ft. Chris Brown & Wynter Gordon)
8. Birdman Interlude
9. Potty Mouth (ft. Busta Rhymes)
10. Faded (ft. Lil Wayne)
11. Rack City
12. Black Crowns
13. Celebration (ft. T-Pain)
14. Far Away (ft. Chris Richardson)
15. Mystic a.k.a. Mado Kara Mieru Interlude
16. This Is Like (ft. Robin Thicke)
17. King & Queens (ft. Nas & Wale)
18. Let It Show (ft. J. Cole)
19. Love Game
20. Lay You Down (ft. Lil Wayne)
21. Light Dreams (ft. Marsha Ambrosius)