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タイガ新作、回収騒動にもめげず全米トップ5入り

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リル・ウェイン(Lil Wayne)を筆頭に破竹の勢いを見せるYoung Money Entertainment/Cash Money Recordsに加入、改めてその人気を拡大してきたラッパーのタイガ(Tyga)だが、新作“Careless World”が米Billboardアルバム総合チャートで4位スタートとなった。アルバム・リリース直前になって、一部サンプリング音源の許諾が下りていないことが発覚、回収騒ぎが起こったにもかかわらず健闘したと言えそうだ。

印象的なトラックとつぶやくようにタイトルを連呼するサビで、昨年から徐々に人気を呼んでいるシングル“Rack City”のヒットに乗り、タイガにとってメジャー・デビュー作となる“Careless World: Rise of the Last King”は当初15万枚を出荷。10万枚弱のセールスが期待されたがしかし、デラックス盤収録曲に使われたキング牧師のスピーチが未許諾のものだったために2月21日の発売直前に自主回収することとなり、実際のセールスは約6万1000枚に。そのうち83%がダウンロードでの売上とのことで、やはり回収騒ぎがなければさらに上位に食い込めたことは間違いないところ。なお、R&B/Hip-Hopアルバム・チャートでは2位のチディ・バング(Chiddy Bang)以下におよそ2倍の差をつけて堂々の1位を獲得している。

ちなみにタイガ本人は発売前にTV出演した際、「オレは(大手小売店チェーンの)WallmartやBest Buy、Targetに20万枚以上のCDを並べた」と豪語しているが、その後になって回収問題が発覚。初週セールスが落ち込むことは覚悟の上で、「ファンのために」予定どおり当初の発売日にリリースしたとのこと。回収されたデラックス盤は、内容を改めた新バージョンが2月27日までには小売店に並んだという。