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リーラ・ジェイムス新作は故エタ・ジェイムスのトリビュート

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熱くソウルフルな歌声で人気のある女性シンガー、リーラ・ジェイムス(Leela James)の2年ぶりとなる新作は、今年1月に惜しまれつつも亡くなった大御所ブルース/ソウルシンガー、エタ・ジェイムス(Etta James)のトリビュート・アルバムになるという。

リーラ・ジェイムスは、2010年に名門レーベルStax Recordsに移籍してソウル愛溢れるアルバム“My Soul”を発表、歌好きには高い評価を得ていたが、新作は2009年のカバー集“Let’s Do It Again”を発表したインディ大手のShanachie Recordsに戻ってのリリース。“In The Spirit Of Etta James”と題されたこの新作は、ビヨンセ(Beyonce)が映画『キャデラック・レコード』で演じ、披露したことで再注目された代表曲“At Last”や、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)が映画『バーレスク』でカバーした“Something’s Got A Hold Of Me”を始め、“I’d Rather Go Blind”、“It Hurts Me So Much”、“I Never Meant To Love Him”、“I Want To Ta Ta You, Baby”といったエタ・ジェイムスのカバーに加え、彼女にインスパイアされたオリジナル曲も収録されるという。

リーラはデビュー作でもサム・クック(Sam Cooke)の名曲“A Change Is Gonna Come”のカバーを披露するなど、その声は現代の意匠よりも古き良きソウル・ミュージックと美しい調和を見せており、ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)からアデル(Adele)にいたるまで、数々の女性シンガーに多大な影響を及ぼした伝説的存在へのトリビュート作品というからには期待がかかるところ。プロデュースは、インディア・アリー(India.Arie)などを手がけたことで知られるシャノン・サンダース(Shannon Sanders)とドゥリュー・ラムゼイ(Drew Ramsey)のふたりが担当する。

リーラはこの新作について、「またShanachie Recordsとアルバムが作れて嬉しいわ。そして、エタ・ジェイムスへのトリビュートとなるアルバムを作れる機会が持てたことは本当に光栄。彼女が遺した音楽がずっと生き続けること、それが私の目的です」とコメント。Shanachieのジェネラル・マネージャーは、「元々、リーラがエタ・ジェイムスの“All The Way Down”を歌ったら素晴らしいんじゃないだろうかと考えていたことが発端でした。その後、エタ・ジェイムスが亡くなって、音楽出版部門の副部長がリーラがトリビュート・アルバムをやるのはどうかと提案してきました。リーラもこのアイディアを気に入ってくれて、こうしてこのプロジェクトが実現したのです」と語っている。

リーラ・ジェイムスの“In The Spirit Of Etta James”は早ければ6月発売予定で、4月にもリード曲の音源が公開されるとのこと。なお、6月にはニューヨークの名門ライブハウス、アポロ・シアターで、エタ・ジェイムスとライオネル・リッチー(Lionel Richie)のトリビュートが開催される予定。(s)