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ブランディ、過去に起こした人身事故を「私は一生乗り越えられない」

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Chameleon/RCA Recordsに移籍して今年ニューアルバムを発表する予定のR&Bシンガー/女優ブランディ(Brandy)が、MTV系音楽チャンネルVH1の人気ドキュメンタリー番組「Behind The Music」に出演し、過去の恋愛や以前に結婚したと偽った発表をしたことから、10代のときに痩せたいがために摂食障害になったこと、2006年におこした交通事故や故ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)との思い出についてまで正直な想いを数々打ち明けた。

ニューアルバム“Two Eleven”を制作中のブランディは、「Behind The Music」の中で、求められるままこれまでの過去について正直に語った。1995年に弱冠16歳でデビューしたブランディは、当時交際していたボーイズIIメン(Boyz II Men)のワニア・モリス(Wanya Morris, 日本ではウォンヤとも)とのなれそめを振り返り、「最初は若すぎて告白なんてできなかったし、もちろん(マネージャーだった)母にも打ち明けられなかったわ。でもある日、ワニアに想いを伝えることができたの。好きだ、こんな気持ちにさせてくれてありがとう、ってだけ伝えたわ。だって今までそんな気持ちになったことなかったんだもの。そしたら彼は、『ワオ』って言ったの」と述べ、交際がスタートしたと明かした。また、2002年にプロデューサーのロバート・スミス(Robert Smith)との子供を妊娠し、結婚したと発表するも、その2年後に実際は結婚していなかったことが明るみになったことについて、「私はクリスチャンの環境で育てられたから、未婚の妊娠は罪だったし、許されることじゃないから怖かった。あの時、私の周囲の人はみんな結婚させようとしたわ。でも、『結婚しました、って言うだけじゃだめ? 実際に結婚はしたくないのよ』って私から提案してしまって」と経緯を説明し、「あれは私にとって人生最大の失敗だった」「結婚について嘘を吐いたことで、私のキャリアは下降した。すべてが変わってしまったのよ」と告白した。

2006年に自ら運転した車で人を轢いてしまい、死亡に至らせた事件については、「亡くなった方がいて、誰もが私を責めた。私の過失であろうとなかろうと私は当事者だし、誰の過失であろうと、私は責任を負う」と涙ながらに語り、「人生最悪の時期だった」「みんなが私を殺人者と呼んだ。事故の次の日は起きることもできなかったわ」と振り返った。また、2007年に証拠不十分としてブランディの過失が認められなかったことがあまり報じられていないことに言及し、「私が嫌いなら、それでかまわないわ。ただし、私を傷つけるためにこの件を持ち出さないで。私は十分に罪の意識を感じているし、これは私が一生乗り越えることのできない、一生私が抱えていくものなの」と訴えた。なお、2009年には遺族からの賠償請求訴訟も示談となり、終結している。

またブランディは、主演したTV映画“Cinderella”で共演するなど10代の頃から知っていた故ホイットニー・ヒューストンについて、「私に夢を与えてくれた人」と形容。新作の“Two Eleven”というタイトルには、自らの33歳の誕生日、2月11日に亡くなったホイットニーへの追悼も込められている。ブランディはこの新作から、クリス・ブラウン(Chris Brown)をゲストに迎えた新曲“Put It Down”を発表している。(s)