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MCA逝去にビースティのマイク・Dとアド・ロックが追悼メッセージ

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米時間5月4日、ビースティ・ボーイズ(The Beastie Boys)のMCAことアダム・ヤウク(Adam Yauch)がガンで亡くなったことが報じられ世界中に衝撃が走ったが、残されたメンバーのマイク・D(Mike D)とアド・ロック(Ad Rock)がそれぞれ追悼メッセージを発表した。

MCAの逝去をうけて、マイク・DはFacebookに、アド・ロック(Ad Rock)はTumblrにそれぞれメッセージを投稿、現在の心境を打ち明けた。アド・ロックは、「ご想像のとおり、いまはめちゃくちゃな状況だ。でもすべての友人と家族(そのふたつは一緒みたいなもの)からの、愛とサポートを感謝したい。ヤウクが世界に注いだ愛が、こうやって彼のもとに帰ってくるのを見ることができて嬉しい」と述べ、またマイク・Dは、「決断、信念、集中、それにユーモアをともなった謙虚さがいったいどれほどのことを成し遂げられうるか、(アダムは)その素晴らしい実例だった」と賞賛。加えて、マディソン・スクエア・ガーデンがMCAの顔写真を掲示し追悼した写真に添えて、「ニューヨークという巨大で忙しい街は、こういう時にいろいろな方法で心を開いて見せてくれるとてもユニークな場所」と感謝の気持ちを示している。地元ニューヨークでは他にも、彼らのビデオ撮影が行われたロケ地に花が手向けられるなど、様々な場所にファンからの追悼メッセージがあふれており、米メジャーリーグのニューヨーク・メッツは、選手の入場曲をすべてビースティ・ボーイズの楽曲に変更、追悼の意を示している。

パンクとヒップホップの垣根も飛び越え、それぞれの強烈なラップ、パフォーマンス、映像作品や社会問題に取り組む姿勢で世界中に影響を与えてきたビースティ・ボーイズ。その影響力の幅広さを示すように、MCAの訃報を受けて、コールドプレイ(Coldplay)、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)、ラスコ(Rusko)ら幅広いジャンルのミュージシャンもそれぞれに追悼パフォーマンスを捧げている。また、現Warner Music Groupの重役で、かつてビースティとも仕事をしていたリオ・コーエン(Lyor Cohen)は米Billboard誌の取材の中で、「我々はみな、根本的には(MCAの死を)覚悟はしていたが、その連絡を冷静に受け止めることなどできなかった。できるものか」と明かし、様々なビースティとの思い出を振り返っている。