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エル・デバージ、「50セントとベイビーフェイスが助けてくれた」

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数々のR&Bクラシックを生んだグループ、デバージ(DeBarge)のメンバーで、ソロとしても活躍するも違法薬物所持での逮捕を重ねて服役し、2010年に16年ぶりの新作を発表して‘復活’したエル・デバージ(El DeBarge)が、その復活劇の裏にラッパーの50セント(50 Cent)、そしてプロデューサー/シンガーのベイビーフェイス(Babyface)の助力があったことを明かした。

エルは2010年末に高い評価を受けた充実のニューアルバム“Second Chance”をInterscope Recordsから発表、「第2のチャンス」を得て復活を遂げ、変わらぬ美声を聴かせていたものの、昨年2月には薬物中毒のリハビリ施設に入るため合同ツアー参加を直前でキャンセルしたり、施設を出た後もたびたび公演の中止を繰り返すなどしていた。その彼がまもなく開催される音楽フェスティバル「Funk Fest 2012」への出演のアピールもかねてラジオ出演し、2010年の復活劇について振り返った。

エルは2009年10月に出所した当時、「手探りの日々だった。1ヵ月はただぼうっとして、何もしていなかったよ。マネージャーの家に住んでいたんだけど、部屋に閉じ込められててさ。まるでムショにいるみたいで……。あいつらは俺の病気がまたぶり返すんじゃないかって恐れてたんだよ。また逆戻りしちゃうんじゃないかって」と無気力だったことを告白。禁断症状と闘いながら、エルは50セントに救いの手を求めたという。「50セントに電話をして、『助けてくれ、今の俺の思考回路はマズい。また過ちを犯しそうだ』って言ったんだ。そしたら50はジープ5台とかで駆けつけてきてさ、すぐに俺をピックアップしたんだ。そしてベイビーフェイスに会わせてもらって、ふたりは俺をInterscopeに連れてってくれて。そのミーティングで、『なんでリハビリを受けないんだ』と叱咤してくれたんだよ」と明かし、エルは助言どおりリハビリを受け、2010年6月に開催された第10回BET Awardsで久々に公けの舞台に立った。なお、復活作“Second Chance”に50セントは“Format”のゲスト・ラッパーとして参加、またベイビーフェイスも“When I See You”を手がけている。

また今年3月に薬物所持のうたがいで逮捕(後に証拠不十分で不起訴)された件について、改めて誤認逮捕であったことを強調。「俺は外で親戚と一緒に、甥っ子の誕生日を祝ってただけなんだ。でも警察は俺を狙ってたんだ……逮捕されたけどすぐ解放された。不起訴だよ。みんなに、俺は大丈夫だって知ってもらいたい」と語っている。

エル・デバージは、5月18日と19日にアトランタで、6月15日と16日にメンフィスで開催される「Funk Fest 2012」に参加。エルは5月19日のアトランタ公演にエリカ・バドゥ(Erykah Badu)、ラヒーム・ディヴォーン(Raheem DeVaughn)、ルース・エンズ(Loose Ends)らと共に出演、また6月16日のメンフィス公演にチャーリー・ウィルソン(Charlie Wilson)、キャミオ(Cameo)らと共に出演予定。同フェスには他に、フランキー・ビヴァリー&メイズ(Frankie Beverly & Maze)、SWV、キース・スウェット(Keith Sweat)、ニュー・エディション(New Edition)らが出演する。(s)