bmr

bmr>NEWS>リル・ウェイン Vs. プッシャー・Tで派閥抗争が勃発?

NEWS

リル・ウェイン Vs. プッシャー・Tで派閥抗争が勃発?

0000013317_image

ネプチューンズ(The Neptunes)のバックアップを受けてデビューした兄弟ラップ・デュオ、クリプス(Clipse)の片割れで、ソロとしてカニエ・ウェスト(Kanye West)率いるG.O.O.D. Musicと契約しているラッパーのプッシャー・T(Pusha-T)。彼が昨日発表した新曲”Exodus 23:1"をきっかけに、カニエ・ウェスト(Kanye West)のG.O.O.D.一派とリル・ウェイン(Lil Wayne)らのYMCMB一派の間に険悪な空気が漂い始めた。

プッシャー・Tの新曲“Exodus 23:1”は、イントロからサイレンも鳴る不穏かつ荘重なビート上で、対象は明らかにしていないものの、攻撃的な「ディス」(=disrespect:批判、非難)をラップしているもの。サビでは、売れっ子ソングライターのザ・ドリーム(The-Dream)が「みんなはお前を求めちゃいない」と繰り返すこの曲で、プッシャー・Tは「お前は仲間の後ろに隠れている」「お前の仲間は銃のトリガーを引けやしない」「ひとり、ふたり、3人と契約して仲間を増やす」「引退を口にしたって隠れられやしないぜ」「お前らが俺たちのことが嫌いなのは分かっている」などとディス。ドレイク(Drake)らと契約し、Young Money軍団を率いているリル・ウェインや彼らYMCMB一派への口撃と見られた。

これに対し、リル・ウェインはすぐさま反応。Twitterで「プッシャー・Tと奴を好きな連中みんな、ファック」とコメントした。また、新鋭ラッパーのチーフ・キーフ(Chief Kief)“I Don’t Like”を手がけるも、カニエ・ウェストが許可なくリミックスし、G.O.O.D.勢が参加した形で“I Don’t Like (Remix)”として発表した件でカニエを非難していたプロデューサーのヤング・チョップ(Young Chop)も、「ファック、プッシャー・T」とツイート。HipHopDxの取材に対し、“I Don’t Like (Remix)”についてはG.O.O.D. Music側と話をし、解決に至っていたところのこのディス曲に、「やつはルールを破った」と怒りを見せた。しかし「あなたへのディスは見受けられないと思うのですが、なぜ自分も口撃されていると思ったのですか?」と訊ねられると、「分からない」と答えている。

この問題に対し、G.O.O.D. Music所属のキッド・カディ(Kid Cidi)は、「オレの仲間、プッシャー・Tを愛しているぜ、そう感じてない奴らは誰であれファック。俺たちは甘くないぞ」とこちらもTwitter上でプッシャー・Tのサポートを表明。共にヒットを連発しているアーティスト集団だけに、今後の動向が注目されるところだ。