bmr

bmr>NEWS>チーフ・キーフのあのリミックスはカニエが無断でやったこと!?

NEWS

チーフ・キーフのあのリミックスはカニエが無断でやったこと!?

0000013512_image

「バインバイン!」というガヤも強烈な印象を残す若手ラッパーチーフ・キーフ(Chief Keef)が、メインストリームからの注目を集めるきっかけとなったカニエ・ウェスト(Kanye West)らG.O.O.D. Musicの面々による“I Don’t Like”のリミックス・ヴァージョンについて、何も知らされていなかったと話している。

チーフ・キーフはシカゴ出身、弱冠16歳のラッパーで、在シカゴの日本人プロデューサーDJ Kennがトラックを担当した“Bang”で注目され、この曲の「バン」を「バイン」と発音するラップがトレードマークとなっている。今年に入って急速に人気が加速、5月にはカニエが“I Don’t Like”のリミックスを発表。先週にはInterscope Recordsとのメジャー契約を果たしたチーフ・キーフだが、しかしその契約にも有利に働いたと思われる“I Don’t Like (Remix)”については、発表されるまで何も知らされていなかったという。

キーフはVIBE誌の取材に対し、「オレはG.O.O.D. Musicの誰とも話したこともないよ。リミックスってのはそういうものだろ」としごく当たり前の事のようにコメント。かつてリミックスとは、他のアーティストが手を入れて作った別バージョンを指しており、原曲を作ったアーティストが依頼して作られることが中心だった。しかしここ数年、ラッパーやプロデューサーたちは気に入った曲を見つけると、トラックはそのままに自由に自分のラップを付け足したり差し替えたりしたバージョンを発表、こちらも「リミックス」と呼ばれている。カニエ・ウェストのようなスターが発表した「リミックス」すら無許可で連絡すらされていなかったという事実は、この言葉の意味合いが変わっていることを如実に表す例と言えそうだ。

またチーフ・キーフは、3月に発表した"Back From Dead”に続くミックステープ現在“Finally Rich”をDJドラマ(DJ Drama)と制作中とのこと。