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シャーデー、ジェイ・Zの参加はアデュからの要望だった?

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シャーデー(Sade)が昨年発表したベスト・アルバムに追加されたリミックスに大御所ラッパーのジェイ・Z(Jay-Z)が参加していたが、シャーデーの‘顔’であるシャーデー・アデュ(Sade Adu)は「過去に戻れるならジェイ・Zに前のアルバムでラップしてもらいたい」と語っている。

2010年に久々の新作“Soldier of Love”をリリースしたシャーデーは、ドレイク(Drake)などの若手ラッパーから共演のラブコールを数々受けるも、ことごとく断ってきた。しかし先日、世界ツアーをパッケージ化した“Bring Me Home: Live 2011”のリリースにともなってウェブ・メディア Life+Timesの取材に応じたアデュは、「キャリアをやり直せるとしたら?」との質問に、「過去に戻れたらということ? そうね、2010年に戻ってジェイ・Zに“Soldier of Love”でラップしてもらうよう頼もうかしら。他に変えたいということはあまりないわ……失敗は私を成長させてくれるもの」と返答。ジェイ・Zは後に、2011年のベスト盤に収録された“The Moon And The Sky (Remix)”に参加している。もっとも、2010年にはLos Angels Times紙にたいしジェイ・Zからのオファーを断ったことを明らかにし、ラッパーとの共演について非常に消極的な姿勢を示しており、Life+Timesがジェイ・Z主宰のメディアであることから、アデュからの一種のリップサービスとも取れそうだ。

他にも、ラッパーなどからサンプリングされることについてアデュは、「新しいものに作り変えられた曲は好きよ。音楽のリサイクルみたいなものだものね」とコメント。アデュと共に取材を受けたステュアート・マシューマン(Stuart Matthewman)はシャーデーにおける制作プロセスについて、「決まったやり方はない。俺たちはたくさん音楽を聴いているだけ。だから流行にも影響はされているけど、“もっとヒップホップにいこう”とか“もっとレゲエな感じにしよう”とか、決まったジャンルに方向性を定めたことはないね。スタジオではルールなし。何でもありなんだ。だから最後には‘俺たち’のサウンドになるんだよ」と説明している。

また、活動ペースがゆっくりであることで知られるシャーデーだが、アデュは「私の音楽への情熱は衰えたことがないわ。語りたい新しいストーリーが常にあるの。音楽を作ることは人生のようなものね。人生という川の中では、次の湾曲部で何が待ち受けているかなんて誰にも分からないの」とも語っている。(s)