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エイミー・ワインハウス、「Rehab」は3時間で作った

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人生のブルーな部分をすくいあげるような素晴らしい歌を歌いながら、2011年に亡くなってしまったイギリスの女性シンガー、エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)について、実父のミッチ・ワインハウス(Mitch Winehouse)が執筆した回顧録“Amy, My Daughter”が海外で6月26日に発売された。その一部抜粋を米Rolling Stone.comが掲載しており、そのなかでエイミーの大ヒット曲“Rehab”は3時間ほどで作られたというエピソードが紹介されている。

この抜粋によると、この曲のプロデューサーであるマーク・ロンソン(Mark Ronson)とエイミーが2006年3月に初めてニューヨークで会った際、エイミーは若いマークをスタジオ・エンジニアだと思い込み、プロデューサーだとは気づかなかったという。エイミーはマークのことを「もっと年をとったユダヤ系のひげの濃いおじさん」を想像していたということで、ソウル・ミュージックに与えたユダヤ系プロデューサーの影響力の大きさを思い出させる話も出てくる。

また後日、マークと制作を開始したエイミーは飲酒癖を語る中で「わかるでしょ、あいつらはみんな私をリハビリに行かせようとするの。それで私は『ノー・ノー、ノー』って言う」と語り、それを聴いたマークは「それを曲にするべきだ」とスタジオ入り。マークはエイミーが元々好んでいた60年代ガールズ・グループのスタイルにビートルズ的なコード進行を取り入れた曲を提案、それに合わせてエイミーは3時間で曲を書き上げたという。

この“Rehab”は2006年10月にシングルとして発売され、アメリカで100万枚を超えるヒットとなったほか、各国でプラチナ・ディスクやゴールド・ディスクに認定されるほどの人気を呼び、エイミーの代表曲となった。