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フロエトリーが復活!? ただしボーカルは……

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歌とポエトリー・リーディングを組み合わせた独特の音楽世界を構築し人気を博すも、2006年末に突如解散した女性デュオのフロエトリー(Floetry)。元メンバーである詩人/ラッパーのフロエシストことナタリー・ステュワート(Natalie “The Floacist” Stewart)が、‘フロエトリー’名義でのライブを行うことが分かった。

これはR&B情報サイトのSingersRoomが報じたもので、ナタリーは「Floetry Re:Birth」(フロエトリー再誕)と題して、8月17日から19日まで米コロラド州ベールで開催される「Vail Soul Music Festival」でパフォーマンスを行うという。ただしナタリーと共に歌うのは袂を分かったマーシャ・アンブロージアス(Marsha Ambrosius)ではなく、マーシャと同じくロンドンからアメリカに渡った女性シンガーのジュリー・デクスター(Julie Dexter)がこの‘新生’フロエトリーに参加しているのだとか。実際に「Vail Soul Music Festival」のラインナップにはフロエシストとジュリー・デクスターが共にラインナップされている。この‘新生’フロエトリーが継続的な活動を予定しているものかは不明だが、SingersRoomでは同フェスの出演を「最初のパフォーマンス」としており、ナタリーとジュリー・デクスターのデュオとして今後もライブ活動を続けて行くようだ。

ナタリーとマーシャは、解散後は「まったく話していない」など冷えきった関係が伝えられており、それぞれソロ・デビュー作を発表後のbmr 2011年4月号のインタビューでも、ナタリーは「(マーシャの曲は)聴いてないわ、1曲も」「マーシャと私はもう5年も口をきいてないの」と話し、一方のマーシャも、ナタリーのソロ作について問われると「聴いてないわ」と返すなど、両者のあいだにある溝の深さをうかがわせる発言をしていた。

なお、マーシャはナタリーではなく別の女性ラッパー、アマンダ・ディーヴァ(Amanda Diva)が参加する形で2007年に「Floetry Remixed」と題したツアーを行い、後にナタリーから「フロエトリーの名前を使って活動するな」とクレームをつけられている。ナタリーは以前にも、フロエトリーは自身が生み出したコンセプトであり、「フロエトリーというグループは終わってしまったけど、このコンセプトはまだ終わっちゃいないわ」とコメント。自身のソロ作も“Floetic Soul”と名付けている。(s)