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ビースティのMCA、遺言に「自分の曲を広告に使用することを禁ずる」

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がんとの闘病の末、今年5月に47歳という若さで亡くなったビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)のMCAことアダム・ヤウク(Adam Yauch)が、広告に自分の名前、写真、楽曲を使うことを禁止するとの遺言を残していたことが分かった。

これは米Rolling Stone誌が遺言状のコピーを手に入れたとして報じたもので、それによると、「これと異なるいかなる規定があろうとも、いかなる場合でも、私の肖像、私の名前、私が創った音楽、私が生んだアーティストとしての財産を宣伝目的のために使うことを許可しない」とされているとのこと。「私が創った音楽、私が生んだアーティストとしての財産」の文言は手書きで後から足されたものだと報じている。また遺言には、彼の妻を遺産管財人とし、妻と娘に640万ドル(およそ5億円)の遺産を譲渡するよう記してあったとのこと。

共作となっている楽曲の扱いなど、「私が創った音楽」がこの場合どの範囲までを指しているかははっきりしていない。なおこのアダムの遺志と関連しているかは不明だが、メンバーのマイク・D(Mike D)とアド・ロック(Ad Rock)、およびアダム・ヤウクのエステートは8月7日、日本でも「モンスターエナジー」などで知られる飲料メーカーのMonster Energy社の訴訟に踏み切ったと報じられている。Monster Energy社は同社主催のイベント「Ruckus in the Rockies」のプロモーションビデオでビースティの“Sabotage”などを使用しているが、ビースティ側はこれが無許可であり、著作権侵害であるとして訴えているという。
(photo by Charlie Llewellin, CC BY-SA 2.0)