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ラファエル・サディーク、新作で80sに方向転換?

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ここ最近は主に50年代から60年代や70年代の音楽へのオマージュを込めたレトロな作風で高い評価を得ているR&Bシンガー/プロデューサーのラファエル・サディーク(Raphael Saadiq)だが、制作を開始したという新作は、これまでとは少々違うサウンドを聞かせることになりそうだ。

ロサンジェルスにある自身のスタジオで新作の制作をスタートさせたラファエル・サディークは、米Rolling Stone誌の取材にたいし、「ちょっと切り替えてみようと思っていてね。すべてをひとつにまとめ、反対側から何が出てくるかを見てみようと思う。新鮮なスタートさ」と、これまで以上にさまざまなサウンドへの挑戦を考えていることを示唆。かつて80年代に、プリンス(Prince)のツアーでシーラ・E(Sheila E)のバック・バンドとしてギターを弾いた‘ルーツ’に立ち戻って制作したという曲は、「まだソウルフルではあるけど、80年代風に仕上げた。ドリーミーな感じのね」と説明。最近はデュラン・デュラン(Duran Duran)、ポリス(The Police)、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド(Frankie Goes To Hollywood)らの80年代ヒットをよく聴いているとのことで、これまでになく80年代色の強い新作になる可能性もあり得そうだ。また、「今は曲を書いている途中。いろんな方向性を試しているところだ」という彼は、ボブ・マーリー(Bob Marley)のドキュメンタリー映画『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』(原題“Marley”、日本は9月1日から公開予定)を観たことにも大きく触発されたとか。

常にスタジオにいるというラファエル・サディークは、ニューオーリンズ出身のトロンボーン奏者トロンボーン・ショーティ(Trombone Shorty)ともコラボし、共作曲をレコーディングしたという。中にはチャカ・カーン(Chaka Khan)が参加した曲もあり、「めちゃくちゃロックンロール。すごくいい曲になった、昔のルーファス(Rufus)みたいな感じ」とコメント。ショーティのためのレコーディングだったようだが、コラボ曲の1曲はラファエル・サディークの新作にも収録される可能性もあるとのこと。