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レディー・ガガが南ア発の注目グループ、ディー・アントワードと衝突!?

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新作『ARTPOP』の準備を進めているレディー・ガガ(Lady Gaga)が、南アフリカ発の新進ラップ/レイヴ・グループ、ディー・アントワード(Die Antwoord)と‘衝突’、彼らに向けて「あなたたちにはヒット曲がないでしょ」とツイートし、話題を呼んでいる。

南アフリカ出身のディー・アントワードはラッパーのニンジャ(Ninja)、特徴的な声が魅力の女性ボーカル、ヨーランディ(Yo-Landi)、DJハイ・テック(DJ Hi-Tek)の3人組。レイブ/エレクトロ・サウンドに乗せてラップする「Zef-Rap」というスタイルも注目されているが、その個性的なルックスや毎回インパクトのあるミュージック・ビデオで話題を呼んでいるグループだ。無料で公開されたデビュー作『$O$』が評価され、これをきっかけに2010年にガガやエミネム(Eminem)らを抱える米メジャー・レーベル、Interscope Recordsと契約。『$O$』を再リリースしてデビューを飾ったが、しかしInterscopeと方向性について揉めた結果、翌年にはInterscopeを離れて自主レーベル Zef Recordzを立ち上げ、今年1月に新作『Ten$Ion』をリリースした。2月には人気デザイナー、アレキサンダー・ワンによるブランド「T by Alexander Wang」の春用キャンペーンに抜擢されるなど、メジャーを離れて以降もその尖った個性に注目が集まっている。

その個性からガガも気に入りそうなグループで、実際ガガは自身のツアーの前座を彼らにオファー。しかしすげなく断られている。そして問題となったのは彼らが先日発表した“Fatty Boom Boom”のミュージック・ビデオだ。このビデオ、あの「肉ドレス」風の格好をしたガガの男性そっくりさんが登場、南アフリカの「コンクリート・ジャングル」ツアーをしている途中にツアー・トラックが襲われ、逃げ出した先ではガガの「マザー・モンスター」の演出を皮肉って虫を‘出産’、最後は‘コンクリート・ジャングルの王’というライオンに食い殺される描写で終わるという、徹底的にガガをコケにした映像になっている。

これを知ったのか、ガガはTwitterに彼らの曲“I Fink U Freaky”を引用しながら「あなたたちはヒット曲がひとつもないでしょ。私は南アフリカでも数十万のチケットが売れるわ」と口撃。これにディー・アントワードはすぐさま、「レディ、たとえあんたが俺たちよりも“でかい”存在だとしても、俺たちのほうがずっとクールだぜ……。それに俺たちはエビなんか要らない」とやり返している。

ちなみに“Fatty Boom Boom”のビデオ中には、カニエ・ウェストやニッキー・ミナージュらの頭を持った怪物が、ブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)らしき4人組に糞尿らしきものを垂れ流す絵も登場。ブラック・アイド・ピーズもInterscope所属のアーティストであり、かつて契約していたレーベルへのディー・アントワード流の意趣返しといったところだろうか。