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プロデューサーとしてのファレルとカニエ・ウェストの違いとは?

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ネプチューンズ(Neptunes)のバックアップで兄弟デュオのクリプス(Clipse)としてデビュー、現在はソロとしてカニエ・ウェスト(Kanye West)のG.O.O.D. Musicと契約し、デビュー・アルバムの準備を進めているラッパーのプッシャー・T(Pusha T)が、ネプチューンズのファレル(Pharrell)とカニエというふたりの天才プロデューサーの違いについて語った。

クリプスとしてネプチューンズのレーベル Star Trakから2002年にデビューしたプッシャー・Tは、来年のリリースに向けてソロ・アルバムを制作中。ファレル・ウィリアムスカニエ・ウェスト、音楽史における重要プロデューサーであるこのふたりとがっちり組んで制作をしたことのあるプッシャー・Tが、インタビューでそのふたりの違いを語った。

プッシャー・Tの説明によると、ファレルは「多くの場合、スタジオに行くとすでにビートは出来上がっていて、俺がラップを吹き込むとそれで曲は完成」と、事前にビートを仕上げた上でラップのレコーディングを進めるのに対し、カニエ・ウェストは「多くの場合、骨格だけ出来上がったビートを渡してくる。ちょっとしたアイディア程度のものでもまず聞かせてくれて、レコーディングするよう言うんだ」と、途中段階からラップのレコーディングを始め、それを受けてまたビートを完成させていくという手法を取ると、制作工程の違いを説明。音楽だけでなく、ファッション、アートなど様々な方面でも活躍する両者について、いずれも「完ぺき主義者」と語るも、ファレルについては「ちょっと自分の感性で勝負というところがあると思う」と感性重視であると表現、一方でカニエについては、「構成を作りあげるのに長けていて、あとこれを聞いたらどんな反応が返ってくるだろうって部分をよく理解している。まさにヒットメイカーという感じ。アメリカや世界で今何が起こっているかをちゃんと把握しているし、そこに取り組んでいく」と計算型であると説明している。