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ニッキー・ミナージュ、「新作」が売れないのは大手小売店のせい?

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単独の女性ラッパーとして数々の記録を打ち立て、最近は『アメリカン・アイドル』の新審査員としても人気のニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)。今年4月にリリースした2ndアルバムを、11月19日に新曲を加えてこれを再リリースしたが、この売れ行きについてニッキーが不満を漏らした。

ニッキーは、史上初の21週連続トップ10入りなどを果たした大ヒット“Starships”を収録した2ndアルバム『Pink Friday: Roman Reloaded』に、新曲7曲を加えたボーナス・ディスク、さらにDVDも付けた3枚組豪華盤として『Pink Friday: Roman Reloaded – The Re-Up』を11月19日に発売。新装盤ということでチャートでは同じ作品としてカウントされるが、全米チャートでは前週の107位から27位への上昇に留まり、‘新作’はトップ20にも食い込めない状況に。これについてニッキーは、Target、Walmart、Best Buyなどの大手小売りディスカウント・チェーンでの取り扱いに問題があり、実店舗で買える場所が少ないと言及。ラジオ番組に出演した彼女は、「アルバム自体を手に入れるのが難しいの。ここ最近の再リリースものがあまり売れなかったからって、チャンスをくれなかったのよ。だから、TargetやWalmartはこのアルバムを売る気がないの。Targetは私にとって最大の店で、これまでたくさんのニッキー・ミナージュのアルバムを売ってくれたわ。ありがとう、Target。でも今回の作品も取り扱ってくれたらな」とぼやき、Best Buyは取り扱ってはいるものの「限られた量」のみの入荷だったとのことで、購入が難しい状態になっているという。その上で、苦労して手に入れたファンに対して、「サポートありがとう」と感謝の意を述べている。

『Pink Friday: Roman Reloaded – The Re-Up』発売前には、3週にわたって初のリアリティ番組『Nicki Minaj: My Truth』を放送するなどプロモーションに務めたが、オリジナルと新装盤あわせて1週間でおよそ3万6000枚のセールスに留まっている。米Billboard誌のチャート関係者も、基本的にこうした「リパッケージ」は大手小売りで歓迎されない傾向にあるとコメント、ケイティ・ペリー(Katy Perry)のヒット作『Teenage Dream』の時も1週間で3万3000枚に留まったという例を紹介している。また、ニッキーの批判の対象となったTarget社の広報は、オンラインで取り扱っていると弁明。Walmart社は新装盤か否かは関係がなく、「ペアレンタル・アドバイザリー」(※未成年にとって不適切な表現が含まれている勧告)の付いた作品であることが問題であり、今回「クリーン版」(※不適切な歌詞などを全て編集したバージョン)がなかったために取り扱いできないと説明した。