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グラミー賞、フランク・オーシャンが主要3部門含む最多ノミネートに

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来年2月10日(日本時間では11日)に開催される第55回グラミー賞のノミネートが発表され、R&Bの大型新人シンガー、フランク・オーシャン(Frank Ocean)が主要3部門を含む計6部門で最多ノミネートとなった。

今年7月にデビュー・アルバム『channel ORANGE』をリリース、その直前に「初恋の相手が同性だった」とカミングアウトしたことも注目を集めたフランク・オーシャンは、年間最優秀レコード部門に“Thinkin Bout You”、年間最優秀アルバム部門に『channel ORANGE』がノミネートしたほか、最優秀新人部門の候補にもなり、主要4部門のうち3部門にノミネート。加えて、最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム部門で『channel ORANGE』がノミネートされたほか、ゲスト参加したジェイ・Z&カニエ・ウェスト(Jay-Z & Kanye West)の“No Church In The Wild”が最優秀ラップ/歌唱コラボレーション、最優秀ショート・フォーム・ビデオの2部門にノミネートを受け、計6部門でグラミー候補となった。フランク・オーシャンは、これに「ワオ……」など短い感嘆のコメントをTwitterに綴っている。

フランク・オーシャンに並んで最多の6部門ノミネートになったのは、コラボ・アルバム『Watch The Throne』もリリースしたカニエ・ウェストジェイ・Zに、ファン(Fun.)、マムフォード&サンズ(Mumford & Sons)、ブラック・キーズ(The Black Keys)の5組。特に、元ザ・フォーマット(The Format)のネイト・ルイス(Nate Ruess)を中心に結成されたポップ・バンドであるファンは、主要4部門すべてにノミネート。そのうち、ジャネル・モネイ(Janelle Monae)が参加した“We Are Young”は、年間最優秀レコード、年間最優秀楽曲、最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオまたはグループ)の3部門の候補となっている。

またミゲル(Miguel)は“Adorn”が年間最優秀楽曲部門に加えて、最優秀R&Bソング、最優秀R&Bパフォーマンスの3部門にノミネート。最新作『Kaleidoscope Dream』が最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム部門に、またゲスト参加したワーレイ(Wale)“Lotus Flower Bomb”が最優秀ラップ・ソング部門の候補となり、計5部門のノミネートを受けている。

他には、インディからのリリースとなったタミア(Tamia)の最新作『Beautiful Surprise』が最優秀R&Bアルバム部門に、その表題曲が最優秀R&Bソング部門にノミネート。アンソニー・ハミルトン(Anthony Hamilton)と、ジャズの“枠”を越えたロバート・グラスパー・エクスペリメント(Robert Glasper Experiment)もそれぞれ最優秀R&Bアルバムと最優秀R&Bソングの2部門の候補に選ばれた。

最優秀プロデューサー(非クラシック)部門には、ファンを手がけたジェフ・バスカー(Jeff Bhasker)、アリシア・キーズやエイミー・ワインハウス、タミア“Beautiful Surprise”などを手がけたサラーム・レミ(Salaam Remi)、アッシャー、スヌープ・ライオンなどを手がけたディプロ(Diplo)、ブラック・キーズのダン・オーバック(Dan Auerbach)らがノミネートされている。