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ディアンジェロのドキュメンタリー映画がトライベッカ映画祭でワールドプレミア

DAngelo

1995年に発表したデビュー・アルバム『Brown Sugar』と続く『Voodoo』で、ジャンルを問わず数えきれないアーティストたちに多大な影響を与え、音楽史にその名を刻んだソウル/ファンクのカリスマ、ディアンジェロ(D’Angelo)。彼のドキュメンタリー映画『Devil’s Pie: D’Angelo』のワールドプレミア上映が4月のトライベッカ映画祭で行われる。

2000年に発表した傑作『Voodoo』を最後にリリースが途絶え、表舞台からも一度は姿を消していたディアンジェロは、2012年から音楽フェスへの出演など本格的に活動を再開させ、2014年12月になってようやく待望の新作『Black Messiah』を発表。長らくレコーディングが伝えられていたこの『Black Messiah』は、実におよそ15年ぶりのリリースとなり、世界中の音楽ファンからミュージシャン、スターに至るまで歓喜させた。また、米Rolling Stone誌の2015年のベスト・アルバム選で4位となるなど高く評価され、2016年2月に授賞式が開催された第58回グラミー賞では最優秀R&Bアルバム賞、そして収録曲“Really Love”が最優秀R&Bソング賞に輝き、2冠に。15年ぶりのグラミー受賞となった。

このディアンジェロのドキュメンタリー映像『Devil’s Pie: D’Angelo』が、今年4月24日から5月5日にかけてマンハッタンで開催される第18回トライベッカ映画祭でワールドプレミア上映されることが先日発表された。オランダのチェロ奏者アンナー・ベルスマの娘であり、ドキュメンタリー映像作家、そして『Black Messiah』のブックレットに使用されたライブ写真の撮影者でもある写真家カリーン・ベルスマが監督を務める『Devil’s Pie: D’Angelo』は、表舞台から姿を消したディアンジェロが再起をかけたカムバック・ツアーに臨む様子を映すドキュメンタリー映像作品になるとのこと。詳細はまだ明らかにされていないが、ミステリアスなディアンジェロの素顔をのぞくことのできる貴重な映像となりそうだ。製作プロデューサーの中には、名優フォレスト・ウィテカーの名前も。『Devil’s Pie: D’Angelo』はビレッジイースト・シネマにて4月27日、29日、5月1日の3回に分けて上映され、5月2日にプレス/業界向けの試写会が行われる。

なおディアンジェロは昨年10月、人気ゲーム『レッド・デッド・リデンプション 2』のために新曲“May I? Stand Unshaken”を書き下ろし、提供。今年1月に“Unshaken”というシングルとして発売されている。ディアンジェロは『レッド・デッド・リデンプション』の大ファンだったことから、開発・発売元のRockstar Gamesのオフィスを訪れ、新作『レッド・デッド・リデンプション 2』を堪能。すっかり新作を気に入ったことがきっかけで、楽曲提供をする話になったとか。