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アンダーソン・パーク新作にアンドレ3000、ネイト・ドッグ、ブランディ、スモーキー・ロビンソンら参加

Anderson .Paak - Ventura

先日の第61回グラミー賞で初のグラミーの栄誉を手にした人気シンガー/ラッパー/プロデューサー、アンダーソン・パーク(Anderson .Paak)が、先日予告したニュー・アルバム『Ventura』の収録内容を明らかにした。

ドクター・ドレーの久々の新作『Compton』に最多数参加したことで注目を浴びたアンダーソン・パークは、2016年1月に発表したソロ作『Malibu』が様々なメディアの年間ベストに選出されるなど絶賛され、翌2017年の第59回グラミー賞では最優秀新人賞などにノミネート。また、その才能を買われ、『Malibu』発売直後にはドクター・ドレーのレーベル Aftermathと契約したことでさらなる注目を集めたほか、チャンス・ザ・ラッパーのグラミー受賞作や、ア・トライブ・コールド・クエストの18年ぶりの新作といった話題作を筆頭に、ケイトラナダ、マック・ミラー、スクールボーイ・Q、クリス・デイヴ&ザ・ドラムヘッズなど、ゲスト参加のオファーが絶えない、今もっともノリにノっているアーティストのひとりだ。

昨年は〈FUJI ROCK FESTIVAL〉でのステージや単独公演で日本で日本の音楽ファンを大いに熱狂させたアンダーソン・パークだが、先日授賞式が開催された第61回グラミー賞では、“Bubblin”が最優秀ラップ・パフォーマンス賞を受賞。アンダーソン・パークにとって初のグラミー受賞となった。

昨年11月には、ドクター・ドレーがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めた最新作『Oxnard』を発表したばかりのアンダーソン・パークだが、先月末、2014年のデビュー・アルバム『Venice』に始まり、『Malibu』、『Oxnard』と続いてきた、西海岸のビーチを冠した「ビーチ・シリーズ」の最終章となる『Ventura』は4月12日を発売予定とアナウンス。『Oxnard』からわずか5ヵ月のインターバルでのさらなる新作リリースということでファンを驚かせた。

そして3月15日、再びドクター・ドレーがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるというこのニュー・アルバム『Ventura』から、リード曲“King James”が発表されると共に、トラックリストが解禁。『Oxnard』でもケンドリック・ラマーやQティップ、J・コール、スヌープ・ドッグなど豪華ゲストを迎えていたが、『Ventura』にもまた、豪華な顔ぶれが集っている。

『Ventura』のトラックリストによると、オープニングを飾る“Come Home”には、グラミー受賞ヒップホップ・デュオ=アウトキャストの片割れであり、カリスマ的人気を誇るアンドレ3000 (André 3000)が参加。続く“Make It Better”には、ソウル界の大御所スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson)が参加するのに加え、レイラ・ハサウェイ(Lalah Hathaway)、ブランディ(Brandy)、ジャズミン・サリヴァン(Jazmine Sullivan)と、いずれも実力・人気を誇る女性R&Bシンガーたちを迎えている。アルバムの最後を飾る“What Can We Do?”には、数々の名客演から「ヒップホップ界に欠かすことのない歌声」とまで評価されるも、2011年に41歳の若さで亡くなった故ネイト・ドッグ(Nate Dogg)の名前も。また、西海岸の女性ラッパー/シンガー、ソニエ・エリーズ(Sonyaé Elise)は、2016年の『Malibu』、そして昨年の『Oxnard』に続いてのゲスト参加となる。

またリード曲の“King James”は、アンダーソン・パークのバック・バンド=フリー・ナショナルズの一員でもあり、「ビーチ・シリーズ」の幕を開けた2014年のデビュー・アルバム『Venice』からプロデューサーとしてずっと関わってきた盟友キャラム・コナー(Callum Connor)と、LAビート・ミュージックとジャズの融合で注目を集めているビートメイカーのキーファー(Kiefer)のコンビがプロデュース。『Oxnard』でも“Smile / Petty”を手がけたタッグによる楽曲で、西海岸ブギー・ファンク調のグルーヴを基調に、ジャジー・ヒップホップ的なテイストも滲む、心地よいミッド・チューンだ。アディショナル・ボーカルとして、やはりキャリア初期からの付き合いであるシンガー・ソングライター/プロデューサーのSiR (サー)が声を添えている。ミックスを担当しているのはやはりドクター・ドレーだ。

なお、今回のグラミーに輝いた“Bubblin”は『Oxnard』に未収録となっていたが、この新作『Ventura』のトラックリストにも名前は無く、アルバム未収録のままで終わることになるようだ。同時に、AppleのHomePodの昨春のCMに起用されたことで話題となった“’Til It’s Over”も、やはりアルバム未収録のままとなるようだ。

prod. by Callum & Kiefer
written by Brandon Paak Anderson, Matthew “Callum Connor” Merisola & Kiefer Shackelford

sax by Alekos Syropoulos
guitar by Paul Castelluzzo
percussion by Fredwreck
additional vocals by SiR

mixed by Dr. Dre & Focus

1. Come Home (feat. André 3000)
2. Make It Better (feat. Smokey Robinson)
3. Reachin’ 2 Much (feat. Lalah Hathaway)
4. Winners Circle
5. Good Heels (feat. Jazmine Sullivan)
6. Yada Yada
7. King James
8. Chosen One (feat. Sonyae Elise)
9. Jet Black (feat. Brandy)
10. Twilight
11. What Can We Do? (feat. Nate Dogg)