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モッキー、ベニー・シングス、Nulbarichら、未来の音楽シーンを描く『キャロル&チューズデイ』に参加

キャロル&チューズデイ

音楽をテーマにしたTVアニメ『キャロル&チューズデイ』の製作発表会が都内で行われ、モッキー(Mocky)やベニー・シングス(Benny Sings)といった海外アーティストが音楽面で参加していることが発表された。

『キャロル&チューズデイ』は、フジテレビ「+Ultra」枠にて4月から放送予定のTVアニメ。『カウボーイビバップ』、『サムライチャンプルー』、『坂道のアポロン』などを始め、映画『マトリックス』から派生して製作された『アニマトリックス』シリーズの2作や、『ブレードランナー 2049』公開に先駆けて発表された『ブレードランナー ブラックアウト2022』といったハリウッド関連の作品の監督も手がけてきた渡辺信一郎が総監督を務めるということで、以前から注目を集めていた新作アニメだ。

渡辺信一郎作品は、気鋭の若手ジャズミュージシャンを起用した『坂道のアポロン』など、音楽面でも人気を呼ぶが、今回は「ライフワークとして、いつか音楽ものはやらなければならない」という長年の想いが形となった「音楽をメインにしたアニメ」。人類が火星に移り住んでからおよそ50年が経ち、人々はAIによって作られるカルチャーを享受する側になったという時代に、ミュージシャンを志すふたりの女の子、キャロルとチューズデイと出会うという物語。2クールに渡って放送される予定で、デビューするまでの第1部、そしてデビューしてからの波乱を描く第2部で構成されるという。

この未来の音楽シーンを描く『キャロル&チューズデイ』の音楽を担当するのは、カナダ出身の音楽家モッキー。ジェイミー・リデル、チリー・ゴンザレス、ファイスト、ジェーン・バーキンらの作品に関わってきたほか、近年はロサンジェルスを拠点とし、モーゼス・サムニーやケレラのプロデュースなども手がけている才能だ。

劇中歌や主題歌は全て英語楽曲になるとのことだが、キャロルとチューズデイの歌唱担当は、オーディションを経て、フレッシュな歌手を抜擢。アレサ・フランクリンやビヨンセが好きという設定だというキャロルの歌声は、アトランタ出身の新進R&Bシンガー、ナイ・ブリックス(Nai Br.XX)が、エド・シーランやシンディ・ローパーが好きという設定だというチューズデイの歌声は、兵庫県出身、アメリカ人の母を持つシンガー・ソングライターのセレイナ・アン(Celeina Ann)が担当する。

さらに劇中のボーカル曲の作詞作曲には、チャンス・ザ・ラッパーのグラミー受賞アルバム『Coloring Book』や、アリアナ・グランデ、マライア・キャリー、ホールジー、ジェイデン・スミスらの作品にも関わる26歳の天才リード(Lido)を始め、リアーナの全米ナンバーワン・ヒット“S.O.S.”やビヨンセのトップ5ヒット“Halo”などに関わってきたヒットメイカーのエヴァン・キッド・ボガート(Evan “Kidd” Bogart)らも関わっているとか。

またキャロルとチューズデイ(ナイ・ブリックスとセレイナ・アン)が歌うオープニングテーマ“Kiss Me”は、武道館ワンマンを成功させるなど今もっとも勢いのある若手バンドの1組であるNulbarich (ナルバリッチ)が作詞・作曲・編曲を担当。同じくキャロル&チューズデイが歌うエンディングテーマ“Hold Me Now”は、モッキー同様に日本でも人気を誇る「オランダのポップ・マエストロ」ベニー・シングスが提供した。現在公開されているプロモーション映像では、“Kiss Me”の一部が聴くことができる。

豪華な制作陣が集まった『キャロル&チューズデイ』は、4月10日よりフジテレビ「+Ultra」にて放送予定。またNetflixでは同じく4月10日より全世界独占配信される。