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ケンドリック・ラマー&シザ、『ブラックパンサー』主題歌で初のオスカー候補に

Kendrick Lamar & SZA - All The Stars

第91回アカデミー賞の全ノミネートが発表され、31歳のスター・ラッパー、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)と、新進女性R&BシンガーのSZA (シザ)による、大ヒット映画『ブラックパンサー』のエンドソング“All The Stars”が歌曲賞の候補となったことが分かった。

アメリカ国内における累計興行収入が歴代3位となる7憶ドルを突破するなど記録的な大ヒットとなった映画『ブラックパンサー』は、第91回アカデミー賞で7部門でノミネート。特に、スーパーヒーロー系の映画としては史上初めて作品賞の候補にもなったことで注目を集めている。

『ブラックパンサー』は音楽においても高く評価されており、第91回アカデミー賞において、ケンドリック・ラマー&SZAの“All The Stars”は歌曲賞(主題歌賞、あるいは最優秀オリジナル・ソング賞とも)の候補となった。これはケンドリック・ラマー、SZAの双方にとって初のオスカー候補となる。歌曲賞は他に、『アリー/ スター誕生』の“Shallow”(レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー)や、『RBG』の“I’ll Fight”(ジェニファー・ハドソン)、『メリー・ポピンズ リターンズ』の“The Place Where Lost Things Go”(エミリー・ブラント)、『バスターのバラード』の“When A Cowboy Trades His Spurs For Wings”(ウィリー・ワトソン&ティム・ブレイク・ネルソン)が候補となっている。“前哨戦”とされる第76回ゴールデングローブ賞では、『ブラックパンサー』の“All The Stars”などの候補を破って、『アリー/ スター誕生』の“Shallow”が主題歌賞の栄誉に輝いている。

 

また『ブラックパンサー』は作曲賞(最優秀オリジナル・スコア賞)、録音賞(最優秀サウンド・ミクシング賞)、音響編集賞(最優秀サウンド・エディティング賞)といった音楽関連の部門で軒並みノミネートを得ている。

ケンドリック・ラマーがキュレーターを務めた、『ブラックパンサー』のサウンドトラック的作品『Black Panther: The Album』は全米アルバム総合チャートで3週の1位を獲得。そのリード曲となったケンドリック・ラマー&SZAの“All The Stars”は全米シングル総合チャートで最高7位を記録している。さらに、『Black Panther: The Album』は、米Yahoo Musicが選ぶ2018年の年間ベスト・アルバム選で1位となったほか、英Independent紙で年間5位米Billboard誌で年間6位など高く評価されており、現地時間2月10日(日)に授賞式が開催される第61回グラミー賞においても、『Black Panther: The Album』がアルバム・オブ・ザ・イヤー、“All The Stars”がレコード・オブ・ザ・イヤー、ソング・オブ・ザ・イヤーなどの候補になっている。

第91回アカデミー賞での最多ノミネートは、『ROMA/ローマ』の10部門ノミネートと、『女王陛下のお気に入り』による9部門10ノミネートだが、これに続くのは8部門の『アリー/ スター誕生』。初主演となったレディー・ガガは主演女優賞の候補にもなっている。また、第76回ゴールデングローブ賞で『ブラックパンサー』や『アリー/ スター誕生』などを破ってドラマ部門作品賞に輝いた『ボヘミアン・ラプソディ』も5部門ノミネートとなっている。

第91回アカデミー賞の授賞式は、2月24日(日)、日本時間25日(月)に開催される。

>> 第91回アカデミー賞ノミネート一覧