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アリシア・キーズがグラミー賞の司会を務めることが決定 女性司会は14年ぶり

Alicia Keys To Host The 2019 GRAMMY Awards

これまでグラミー賞を15度受賞、全世界アルバム・トータル・セールスは3500万枚以上を誇る人気シンガー・ソングライターのアリシア・キーズ(Alicia Keys)が、2月に開催される第61回グラミー賞の授賞式で司会を務めることが発表された。

主要4部門のノミネート枠がこれまでの5つから8つへと拡大されたことでも注目を集めている第61回グラミー賞の授賞式は、現地時間で2月10日(日)にロサンジェルスにて開催。世界でもっとも権威ある音楽賞とされ、音楽業界における最大のイベントでもあるこのグラミー賞の授賞式の司会をアリシア・キーズが務めることが、米時間で15日に発表された。

グラミー賞を運営するレコーディング・アカデミーの会長は、アリシア・キーズの抜擢を「完璧な選択」と表現した上で、「彼女の心躍るキャリアを通じて、彼女が音楽業界内だけでなく、それを飛び越えた強い力を持つ女性になったことを私は見てきました。音楽の力を語るアーティストとして、ロールモデルとして、そして変化の代弁者として、彼女が参加してくれたことを我々は大変喜ばしく思っています。忘れられないグラミー賞となることでしょう」との声明を発表した。

またアリシア・キーズは、この舞台裏の映像を公開する形で授賞式の司会を務めることを発表。ビデオでは、司会をオファーされる電話を受けている様子、それを夫のスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)に伝える様子などもチャーミングに映しており、初の大役に対する喜びを伝えている。

授賞式の司会は、2012年の第53回グラミー賞から2016年の第58回まで5回連続でベテラン・ラッパーのLLクールJ (LL Cool J)が担当。2017年の第59回と昨年の第60回は、人気司会者でコメディアンのジェイムズ・コーデンが務めた。それ以前も、主に司会者や俳優、コメディアンらが司会を務めることが多く、そのほどんどは男性。女性による司会は、2005年の第47回グラミー賞のクイーン・ラティファ(Queen Latifah)以来、実に14年ぶりとなる。またそれ以前も、ロージー・オドネル(1999年、2000年)、エレン・デジェネレス(1997年、1996年)、ウーピー・ゴールドバーグ(1992年)の3名しかおらず、アリシア・キーズは史上5人目の女性司会者となる

2018年は女性アーティストの活躍も目立ち、そうした状況を反映した人選とも考えられる。音楽セールスなどの実態を調査し報告するニールセン・ミュージックが発表した2018年アメリカの年間レポートによれば、女性アーティストによる全米シングル総合チャート1位獲得週数は、2017年は通算8週に留まったが、2018年は通算18週と伸びている。また、昨年1月に開催された第60回グラミー賞の授賞式では、#MeTooやTime’s Upといった運動と関連したパフォーマンスやスピーチも印象的だった。

なお第61回グラミー賞は例年どおり、日本時間では11日(月・祝)朝より、WOWOWが生中継で放送する。