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アレサ追悼コンサートにアリシア・キーズ、ジェニファー・ハドソン、SZA、H.E.R.ら出演

Aretha Franklin

今年8月に76歳で亡くなった「クイーン・オブ・ソウル」ことアレサ・フランクリン(Aretha Franklin)のトリビュート・コンサートが1月にロサンジェルスで開催され、アリシア・キーズ(Alicia Keys)、ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)ら豪華歌手が出演することが正式に発表された。

このトリビュート・コンサートは、アレサ・フランクリンのキャリアにも深く関わった音楽業界の伝説的プロデューサー、クライヴ・デイヴィス(Clive Davis)が以前から企画していたもの。アレサが危篤だと報じられていた8月14日に報じられていた際には、〈Clive Davis Presents: A Tribute to Aretha Franklin〉というコンサートとして11月14日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催予定とされていた。しかし、このプランは一旦白紙に戻され、新たにクライヴ・デイヴィスはグラミー賞を運営するレコーディング・アカデミーや米CBS放送らと組んで、〈Aretha! A GRAMMY Celebration For The Queen Of Soul〉として開催することになったようだ。

Aretha! A GRAMMY Celebration For The Queen Of Soul〉はロサンジェルスのシュライン・オーディトリアムにて、2019年1月13日に開催される予定で、当日収録されたものが後日放送される予定。そしてこの特別なトリビュート・コンサートには、クライヴ・デイヴィスが世に送り出したアリシア・キーズジェニファー・ハドソンを始め、ジョン・レジェンド(John Legend)、コモン(Common)、アレッシア・カーラ(Alessia Cara)、セリーヌ・ディオン(Celine Dion)、ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)といった人気アーティストから、来年2月の第61回グラミー賞で最優秀新人賞の候補になっているH.E.R. (ハー)やクロイー&ハリー(Chloe X Halle)、またアルバム・オブ・ザ・イヤー候補のジャネル・モネイ(Janelle Monáe)、レコード・オブ・ザ・イヤー候補のSZA (シザ)やブランディ・カーリー(Brandi Carlile)ら、さらにパティ・ラベル(Patti LaBelle)、ヨランダ・アダムス(Yolanda Adams)、ビービー・ワイナンス(BeBe Winans)、シャーリー・シーザー(Shirley Caesar)といったベテランまでが出演。さらなる出演者も予定されており、こちらは後日発表されるとのことだ。

このトリビュート・コンサート開催にあたりクライヴ・デイヴィスは、「私の親愛なる友人アレサ・フランクリンを讃える世界的なトリビュートのためにレコーディング・アカデミーとCBSと手を組めたことは大変嬉しく思っています。アレサはただの“クイーン・オブ・ソウル”ではなく、国宝だったのですから。現代の素晴らしいアーティストたちを多数迎えたこの無二のコンサートは、彼女の不世出の才能にふさわしい、壮観な形でアレサを讃えるものとなるでしょう」と意気込みを語っている。

アレサ・フランクリンは、すい臓がんとの闘病の末、現地時間で8月16日(木)の午前9時50分、自宅にて亡くなった。76歳だった。訃報の直前には、AP通信など一部のメディアが、アレサ・フランクリンが危篤になった、死が迫っているなどと報じ、多くの著名人が彼女の快復を祈っていたが、帰らぬ人となった。

グラミー賞に18度輝き、米Rolling Stone誌が2010年に発表した「史上もっとも偉大なシンガー100名」で1位に選ばれるなど、アレサ・フランクリンが音楽史に遺した影響は図り知れず、〈Aretha! A GRAMMY Celebration For The Queen Of Soul〉は盛大なトリビュート・コンサートになると見られる。現地時間で8月31日に地元デトロイトで開催された葬儀では、スティーヴィー・ワンダー、チャカ・カーン、ロナルド・アイズリー、クラーク・シスターズ、ジェニファー・ハドソン、アリアナ・グランデらが追悼パフォーマンスを行った。