bmr

bmr>NEWS>ウータン・クランのデビュー25周年記念ショート・ムービーが期間限定で劇場公開決定 [update]

NEWS

ウータン・クランのデビュー25周年記念ショート・ムービーが期間限定で劇場公開決定 [update]

For The Children: 25 Years of Enter The Wu-Tang (36 Chambers)

ニューヨーク・ヒップホップの大ベテラン・グループ=ウータン・クラン(Wu-Tang Clan)のデビュー・アルバム『Enter The Wu-Tang』の発売25周年を記念して制作された短編ドキュメンタリー映画『For The Children: 25 Years of Enter The Wu-Tang (36 Chambers)』が期間限定で劇場上映されることが発表された。

これは、スニーカーを通じてカリフォルニアのゲットーに住む少年の成長物語を描く映画『キックス』が12月1日(土)より日本公開されることを記念した特別上映となるもの。『キックス』の劇中で『Enter The Wu-Tang』に収録されたウータン・クランの名曲“C.R.E.A.M.”が使用されていることがきっかけとなって実現したものだ。

今や伝説的なヒップホップ・グループとなったウータン・クランは、11月9日にデビュー・アルバム『Enter The Wu-Tang』(邦題『燃えよウータン』)の発売25周年を迎えており、このアニバーサリーを記念して、TV番組出演やライブなどを始め、「36 Chambers Anniversary」と題した記念グッズを発売するなど活動中。その一環として生まれたのが、『For The Children: 25 Years of Enter The Wu-Tang (36 Chambers)』と題したおよそ17分のドキュメンタリー映画だ。「for the children」と謳われているとおり、次代を担う新しい世代にウータン・クランの偉大さを伝えることを目的としており、ウータンのメンバーはもちろんのこと、故オール・ダーティ・バスタードの息子であるヤング・ダーティ・バスタードらも出演。またエイサップ・ロッキー、エイサップ・ファーグ、ジョーイ・バッドアスといった若きラッパーたちもウータンの魅力、功績について証言していく、という短編だ。

この短編ドキュメンタリー『For The Children: 25 Years of Enter The Wu-Tang (36 Chambers)』は、発売25周年を迎えた11月9日にYouTubeで公開されたが、今回、『キックス』の日本公開を記念して、日本語字幕付きで劇場にて特別上映されることとなった。12月1日(土)~14日(金)の2週間、渋谷シネクイントにおける『キックス』のレイトショー(20時以降に上映開始となる回)限定で上映される。字幕付きとなったこともさることながら、スクリーンで観ることのできる貴重な機会となる。

[12/4 update: 大阪でも1週間限定でシネマート心斎橋の『キックス』レイトショーにて上映決定。12月8日(土)~14日(金)20:45の回『キックス』本編上映後に上映されるとのこと]

『キックス』は、カリフォルニア州リッチモンドに住む15歳の少年ブランドンの物語。いつもボロボロのスニーカーを履いていてバカにされていた彼は、コツコツと貯めたお小遣いで念願のエアジョーダン1を手に入れる。羨望の眼差しを浴び、最高の時間を過ごしていたブランドンだが、ある日地元のチンピラに襲われ、このエアジョーダンを奪われてしまう。しかしブランドンは、親友を巻き込んで大事なエアジョーダンを取り返そうと奮起する……というストーリー。スニーカー、ヒップホップ、西海岸のカルチャーからギャング、ドラッグ、銃などを背景に、少年の成長を瑞々しく描く。『ムーンライト』で第89回アカデミー賞助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリや、映画『ノトーリアス・B.I.G.』でヒップホップ・レジェンドである父を演じたことで知られるクリストファー・ジョーダン・ウォレスらも出演する。

映画『キックス』は、12月1日(土)より渋谷シネクイントにて公開。全国でも順次公開予定となっている。

.