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シャーデー、映画『妻たちの落とし前』に提供した新曲「ザ・ビッグ・アンノウン」を発表

Sade - The Big Unknown

『Soldier Of Love』以来となるニュー・アルバムを制作中とされるシャーデー(Sade)が、新曲“The Big Unknown”をサプライズ発表。スティーヴ・マックィーン監督の新作映画『妻たちの落とし前』に提供された楽曲となる。

2011年の世界ツアーを収めた『Bring Me Home: Live 2011』のリリースを持って再び表舞台から姿を消したシャーデーだが、メンバーのステュアート・マシューマン(Stuart Matthewman)は今年7月、米R&B情報サイトのRated R&Bのインタビューの中で「俺たちはニュー・アルバムを制作中だ」と発言。実際に、マデレイン・レングルの著名な児童文学『五次元世界のぼうけん』を元にしたディズニーのファンタジー映画で、今年3月に北米で公開された『A Wrinkle In Time』(日本未公開)に新曲“Flower Of The Universe”を提供し、およそ7年ぶりの新曲リリースで世界を驚かせた。

そして、さらなる新曲も映画と連動しての登場となった。シャーデーが、スティーヴ・マックィーン監督の新作映画『妻たちの落とし前』(原題『Widows』)のエンドクレジットを飾る“The Big Unknown”なる新曲を準備中というニュースは今年8月にも報じられていたが、先週になってこの“The Big Unknown”が公開。スティーヴ・マックィーン監督の母国であるイギリスでの公開に合わせてのリリースで、劇中の映像を使用したリリック・ビデオも公開されている。

新曲“The Big Unknown”は、3月に発表された“Flower Of The Universe”同様にフォーキーかつブルージーな楽曲だが、実際に“Flower Of The Universe”と同じく、2011年に発売された『Ultimate Collection』に収録された未発表曲“Love Is Found”でギターを弾いていたベン・トラヴァース(Ben Travers)が参加。シャーデー・アデューとベン・トラヴァースのふたりによる作詞作曲となっている。

アカデミー作品賞に輝いた『それでも夜は明ける』で知られるスティーヴ・マックィーン監督は、同じ英国のレジェンドであるシャーデーが新曲を提供したことについて、「大変な名誉。シャーデーは、他と比べようのない才能の持ち主であり、比類なきアーティスト。そして新曲を滅多にリリースしないアーティストだが、幸運にも彼女は、原作のTVドラマに深く共鳴していた」と、80年代にイギリスで放送されていたTVドラマ『Widows』のリメイク映画ということで、楽曲提供が決まったようだ。

『妻たちの落とし前』のサウンドトラックは、英国での映画公開日となる11月6日(アメリカでは16日)に同時リリースされており、ハンズ・ジマーによるスコアと共に、クール・キッズ(The Cool Kids)やニーナ・シモン(Nina Simone)の楽曲も収録。このサウンドトラックはデジタル先行配信だが、CD盤は11月30日の発売を予定しているとのこと。

映画『妻たちの落とし前』は、強盗チームが強盗に失敗して命を落とし、その未亡人たちが亡き夫たちの“仕事”を引き継ぐというストーリー。『ゴーン・ガール』の原作者で、映画版の脚本も手がけたギリアム・フリンがマックィーン監督と脚本を担当。『フェンス』でアカデミー助演女優賞に輝いたヴィオラ・デイヴィスが主演を務める。日本では2019年4月公開予定

produced by Sade, Ben Travers & Aaron Taylor Dean
written by Sade Adu & Ben Travers