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マライア・キャリー4年半ぶり新作にブラッド・オレンジ、スリック・リックらも参加

Mariah Carey - Caution

4年ぶりの来日公演を大盛況に終わらせた世界の歌姫マライア・キャリー(Mariah Carey)が、いよいよ今月リリースするニュー・アルバム『Caution』の収録曲目を発表した。

全世界トータル・セールスは2億枚を超え、ソロ・アーティストとしては歴代最高数となる全米ナンバーワン・ヒット18曲を誇り、1990年代、2000年代、2010年代のいずれにおいても全米トップ10ヒットを放ったという世紀の歌姫、マライア・キャリー。昨年は、全米シングル総合チャート最高3位を記録するなど昨夏にヒットしたフレンチ・モンタナの“Unforgettable”に「Mariah Carey Remix」でゲスト参加しただけでなく、Epic Records傘下にButterfly MC Recordsという自主レーベルを設立、さらにはヒップホップ界の帝王ジェイ・Zが立ち上げたRoc Nationとのマネジメント契約を結ぶなど、『Me. I Am Mariah… The Elusive Chanteuse』以来およそ4年半ぶりとなる新作リリースへ向けて動き出していた。

そのマライアが、今年9月、“One Dance”、“Hotline Bling”、“Hold On, We’re Going Home”といったドレイクの大ヒットを手がけてきたナインティーン・エイティファイヴ (Nineteen85)がプロデュースを務めた新曲“GTFO”でカムバック。「失せろ」といった意味の「Get The Fuck Out」の略を冠したこの曲は、愛情の冷めた交際相手に冷たく「出ていったら?」と言い放つ辛辣な歌詞も話題。日本のゲーム・ミュージックに影響を受けたことで知られるポーター・ロビンソン(Porter Robinson)の“Goodbye To A World”をサンプリングしており、新たなマライア像を打ち出したサウンドになっている。

また10月4日には、今年最大のR&Bヒットとなっているエラ・メイの“Boo’d Up”を手がけたDJマスタード(DJ Mustard)がプロデュースしたバラード“With You”を発表。翌週に開催された〈American Music Awards〉で華やかなステージも披露した。その2週間後の10月18日には、ジャック・U+ジャスティン・ビーバーの“Where Are Ü Now”を始め、数々のヒットを手がけたスクリレックス(Skrillex)とプー・ベア(Poo Bear)のタッグらによる新曲“The Distance”が登場。人気シンガー/ラッパー/プロデューサーのタイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)がゲスト参加した同曲は、先日の東京公演でライブ初披露もされた。

そしてマライア・キャリーは今月1日、さらに“A No No”という新曲を解禁。アリアナ・グランデが“Right Here”でサンプリングしたことも記憶に新しい、ジェフ・ローバーの“Rain Dance”を使用した曲で、アリアナの“Right Here”同様に、“Rain Dance”ネタのもっとも有名な楽曲としても知られるリル・キムの“Crush On You”に倣ったサンプリングの仕方をしている。“A No No”を手がけたプロデューサーの名は明かされていないが、曲の後半では“Crush On You”のリミックス・バージョンからノトーリアス・B.I.G. (The Notorious B.I.G.)による「He’s a slut, he’s a ho, he’s a freak…」というラップもサンプリングされており、実質“Crush On You (Remix)”のリメイクといった趣だ。

この“A No No”の解禁と共に、11月16日発売となる待望の新作『Caution』の予約受付開始もスタート。アルバムの収録曲目が明らかになり、また参加ゲストも公表された。マライアが明かしたところによると、“Giving Me Life”という曲には、ブラック・アイド・ピーズが先日発表した8年ぶり新作『MASTERS OF THE SUN VOL. 1』にも参加していた伝説的ラッパーのスリック・リック(Slick Rick)、さらに、今年8月に発表した最新作『Negro Swan』も高く評価されている、デヴ・ハインズ(Dev Hynes)のソロ・プロジェクト=ブラッド・オレンジ(Blood Orange)が参加。ソランジュを始め、ティナーシェ、FKAツイッグスや、エイサップ・ロッキー、マック・ミラーから、カーリー・レイ・ジェプセン、カイリー・ミノーグまでを手がけるなどプロデューサーとしても才気を発揮しているデヴ・ハインズがプロデュースした楽曲となる。また“Stay Long Love You”には、先日リリースされたばかりのリル・ベイビーとのコラボレーション作が好評で、中でもリード曲“Drip Too Hard”が全米シングル総合チャートでトップ10ヒットを記録している注目の若手ラッパー、ガナ(Gunna)が参加しているようだ。

同日発売の国内盤にはボーナストラックも収録予定とのこと。なお、10月29日からは人気オーディション番組『The Voice』の第12シーズンにアドバイザーとして出演が始まっており、『Caution』のリリースに向けたプロモーションも万全の様子で、早くも新たな世界ツアー〈Caution World Tour〉が来年2月から開催されることも決定している。

prod. by Mariah Carey, Skrillex, Poo Bear & Lido

written by Mariah Carey, Skrillex, Jason “Poo Bear” Boyd, Lido & Ty Dolla $ign
programming by Lido

 

prod. by Mariah Carey & DJ Mustard

written by Mariah Carey, DJ Mustard, Prince Charlez & Greg Lawary

 

prod. by Nineteen85
co-produced by Jordon Manswell

written by Mariah Carey, Nineteen85, Jordon Manswell, Bibi Bourelly & Porter Robinson

1. GTFO
2. With You
3. Caution
4. A No No
5. The Distance (feat. Ty Dolla $ign)
6. Giving Me Life (feat. Slick Rick & Blood Orange)
7. One Mo’ Gen
8. 8th Grade
9. Stay Long Love You (feat. Gunna)
10. Portrait