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アンダーソン・パーク待望の新作にQティップ、J・コール、スヌープらも参加

Anderson .Paak - Oxnard

今年7月の〈FUJI ROCK FESTIVAL〉でのステージや単独公演で大いに日本の音楽ファンを熱狂させたアンダーソン・パーク(Anderson .Paak)が、ついに待望のニュー・アルバム『Oxnard』を11月16日にリリースする。

ドクター・ドレーの久々の新作『Compton』に最多数参加したことで注目を浴びたアンダーソン・パークは、2016年1月に発表したソロ最新作『Malibu』が様々なメディアの年間ベストに選出されるなど絶賛され、翌2017年の第59回グラミー賞では最優秀新人賞などにノミネート。また、その才能を買われ、ドクター・ドレーのレーベル Aftermathとの契約を獲得したほか、チャンス・ザ・ラッパーのグラミー受賞作『Coloring Book』や、ア・トライブ・コールド・クエストの18年ぶりの新作『We Got It From Here… Thank You 4 Your Service』といった話題作を筆頭に、ケイトラナダ、マック・ミラー、スクールボーイ・Q、クリス・デイヴ&ザ・ドラムヘッズなどゲスト参加のオファーが絶えない、今もっともノリにノっているアーティストのひとりだ。

プロデューサーのノレッジとのデュオ=ノーウォーリーズ(NxWorries)としても活動するほか、ドラマー、プロデューサーとしての顏も持ち、今年6月にクリスティーナ・アギレラがおよそ5年半ぶりに発表した『Liberation』では2曲をプロデュース。ナイル・ロジャース率いるシックのおよそ26年半ぶりとなる新作『It’s About Time』でも、リード曲“Till The World Falls”にソングライターとして関わるなど、八面六臂の活躍を見せている。

こうした中、ついにアンダーソン・パークの新作が完成。『Malibu』以来、およそ2年9ヶ月ぶりのアルバムである『Oxnard』は、11月16日に発売される。今月頭には、ラッパーとして初めてピューリッツァー賞を手にしたケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)をゲストに迎えた1stシングル“Tints”を発表。アンダーソン・パークと、サー・ラーのオンマス・キース(Om’Mas Keith)のプロデュースによるこの曲は、『Malibu』からの人気シングル“Am I Wrong”などとも通ずるブギー路線のダンサブルな曲で、“Am I Wrong”を手がけたポーモ(Pomo)も演奏で参加している。ミックスを担当しているのは、もちろんドクター・ドレー(Dr. Dre)だ。

そしてこの『Oxnard』のトラックリストが明らかになり、参加アーティストの全貌が見えてきた。『Oxnard』はボーナストラック扱いとなる2曲を含む全14曲を収録。ケンドリック・ラマードクター・ドレーに加えて、Qティップ(Q-Tip)、J・コール(J. Cole)、プッシャー・T (Pusha T)、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)といったベテラン~人気ラッパーたちが参加しているのに加え、ノスタルジックな雰囲気を漂わせるLAのシンガー・ソングライター/プロデューサー=カドヤ・ボネイ(Kadhja Bonet)、LAの新進ラッパー/シンガー=ラスト・アートフル・ドジャー(The Last Artful, Dodgr)、ブルックリンの新進シンガー/ラッパー=ココア・サライ(Cocoa Sarai)といった個性的な女性陣たちも声を添えるようだ。またボーナストラックと位置付けられる2曲のうち、 “Sweet Chick”には、前作『Malibu』にも参加していたR&BシンガーのBJ・ザ・シカゴ・キッド(BJ The Chicago Kid)がフィーチャーされている。

ドクター・ドレーがエグゼクティヴ・プロデュースを務める『Oxnard』についてアンダーソン・パークは、今年9月、米Rolling Stone誌のインタビューの中で、「今の音楽に欠けているのは野心だと思う。このアルバムは、高校生の頃に作りたいと夢見ていたような作品。俺が(ジェイ・Zの)『The Blueprint』、ザ・ゲームの『The Documentary』、(カニエ・ウェストの)『The College Dropout』を聴いていた頃」と表現しており、2000年代前半のヒップホップへの憧憬も込められたアルバムとなりそうだ。

アンダーソン・パークは、Universal Music Group、Sony Music EntertainmentのCEOを歴任した音楽業界の重鎮ダグ・モリスがAppleと組んで立ち上げた新たなレーベル 12 Tone Music Groupとの契約が今年3月に明らかになっており、『Oxnard』はAftermath/12 Toneからの発売となる。12 Toneは、Warner Music Groupがディストリビューションを担当している。

なお『Oxnard』には、今年5月にAftermath/12 Toneから発表されていた“Bubblin”は未収録となっている。また、今春AppleのHomePodのCMに起用されたことで話題となった“’Til It’s Over”も、やはり未収録となるようだ。

1. The Chase (feat. Kadhja Bonet)
2. Headlow (feat. Norelle)
3. Tints (feat. Kendrick Lamar) [prod. by Anderson .Paak & Om’Mas Keith / mixed by Dr. Dre]
4. Who R U?
5. 6 Summers
6. Saviers Road
7. Smile / Petty
8. Mansa Musa (feat. Dr. Dre & Cocoa Sarai)
9. Brother’s Keeper (feat. Pusha-T)
10. Anywhere (feat. Snoop Dogg & The Last Artful, Dodgr)
11. Trippy (feat. J. Cole)
12. Cheers (feat. Q-Tip)

[bonus tracks]
13. Sweet Chick (feat. BJ the Chicago Kid)
14. Left To Right