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サンダーキャット、RL・グライム、シュローモらも参加 88risingのジョージがデビュー・アルバムを発表 [全曲フル試聴可]

joji - BALLADS 1

アジア系による音楽やカルチャーを世界に発信していることで注目を集める88risingの看板アーティストのひとりとしても注目を集める、大阪出身の日本人シンガー/ラッパー/プロデューサー、ジョージ(joji)が、デビュー・アルバム『BALLADS 1』を26日に発表した。

本名をジョージ・ミラー(George Miller)というジョージは、1992年、大阪府生まれのオーストラリア系日本人。日本にいた2008年から「フィルシー・フランク」と名乗ってYouTubeにコメディ色の強い映像を定期的にアップロードしていき、「ピンク・ガイ」という別キャラクターと共に人気を集めていった彼は、バウアー(Baauer)の“Harlem Shake”を全米チャート初登場1位の大ヒットに導いた「踊ってみた」動画のブームのきっかけとなった人気ビデオを生んだ人物でもある。

神戸のインターナショナルスクールであるカナディアンアカデミーを2012年に卒業後、ブルックリンに渡り、ニューヨークを拠点に活動を始めた彼は、当初はピンク・ガイ名義で作品をリリースしており、2017年1月に発表した『Pink Season』では米コメディ・アルバム・チャート初登場1位を獲得したほか、米ラップ・アルバム・チャートで初登場6位、さらにアルバム総合チャートにもランクインを果たした。一方で、コメディアンとして名が知られていくことへの危惧を感じ、徐々に活動をジョージ(joji)名義へとシフトしていく。

日系アメリカ人が立ち上げたニューヨーク拠点の映像プラットフォーム/メディアで、アジア系による音楽やカルチャーを世界に発信していることで注目を集める88risingと、アーティストとして契約したジョージは、昨年頃から本格的に活動を再開。“i don’t wanna waste my time”や、レーベルメイトであるハイアー・ブラザーズ(Higher Brothers)との“Nomadic”などのシングルを発表していき、2017年11月にデビューEP『In Tongues』をリリース。ローファイR&Bサウンドが高く評価され、特に“will he”は発表から2ヵ月足らずで1200万回以上再生され、Spotifyでは、ユーザーの再生数やシェア数から注目度を測る「Viral 50」のグローバル・チャートで1位となるなど人気を博した。

今年2月には『In Tongues』のデラックス・エディションを発表したほか、7月に発表された88risingのレーベル・コンピレーション『Head In The Clouds』ではリード曲“midsummer madness”への参加、表題曲“Head In The Clouds”を担当するなど4曲で活躍。TV番組でもその歌声を聞かせるなど、リッチ・ブライアン、ハイアー・ブラザーズに続く88risingの新たな看板アーティストとしてその存在感を増す中、ついにジョージのデビュー・アルバム『BALLADS 1』が発表された。

全12曲、およそ35分となる『BALLADS 1』は、今年5月に発表された“Yeah Right”や、エモーショナルかつ美しい失恋バラードとして高く評価され、ミュージック・ビデオは公開からわずか1ヶ月で2000万回再生を突破する大反響を呼んでいる“Slow Dancing In The Dark”を始め、“Can’t Get Over You”、“Test Drive”といった先行シングルを全て収録。ゲスト・アーティストは、88risingとも近しい19歳の新進ラッパーで、先日デビュー・アルバム『Life’s A Trip』が全米アルバム総合チャートで初登場4位となったことも話題のトリッピー・レッド(Trippie Redd)のみとなっている。

ジョージ自身もプロデュースに関わるが、このデビュー・アルバムには様々なプロデューサーが集結しており、“Slow Dancing In The Dark”はビヨンセやソランジュも手がけたパトリック・ウィンバリー(Patrick Wimberly)がプロデュースを担当。“Can’t Get Over You”ではエイサップ・ロッキー作品で知られるクラムズ・カシーノ(Clams Casino)に加え、最新作『Drunk』が絶賛されたサンダーキャット(Thundercat)、さらにはトラヴィス・スコットの“SICKO MODE”や、DRAMの“Broccoli”といった全米トップ5ヒットに関わったロジェ・シャハイエド(Rogét Chahayed)が手がけている。

他にも、RL・グライム(RK Grime)、シュローモ(Shlomo)、ディージ(D33J)、ライアン・ヘムズワース(Ryan Hemsworth)といった、LAのエレクトロ・ミュージック系集団/レーベル WeDidItの面々、またケレラのプロデュースなどで知られるUKのジャム・シティ(Jam City)といった才能も参加。トラップなどの現行ヒップホップの要素を取り入れつつ、ジョージらしいダークで内省的な世界観を美しく昇華したアルバムに仕上がっており、ザ・ウィークエンドやフランク・オーシャンのような新世代スターとも共振するような内容だ。

なおブルームバーグ、フォーブスといった経済誌からも取り上げられるなど注目を集める88risingは、来年1月に88risingクルーによる初の来日公演を開催することが決定。リッチ・ブライアン、ハイアー・ブラザーズらに加えて、ジョージの出演も決定している。88risingクルーによる来日公演は2019年1月10日(木)にZepp東京、11日(金)にZepp大阪ベイサイドにて開催予定

1. ATTENTION [prod. by George Miller / arranged by George Miller]

2. SLOW DANCING IN THE DARK [prod. by Patrick Wimberly / arranged by George Miller]

3. TEST DRIVE [prod. by RL Grime / arranged by George Miller]

4. WANTED U [prod. by George Miller / arranged by George Miller & Frankie Ramirez]

5. CAN’T GET OVER YOU [prod. by Clams Casino, Thundercat & Rogét Chahayed / arranged by George Miller]

6. YEAH RIGHT

7. WHY AM I STILL IN LA [prod. by Shlohmo & D33J / arranged by Shlohmo & D33J]

8. NO FUN [prod. by Jam City / arranged by George Miller]

9. COME THRU [prod. by Shlohmo / arranged by George Miller]

10. R.I.P. (feat. Trippie Redd) [prod. by Ryan Hemsworth & George Miller / arranged by George Miller & Frankie Ramirez]

11. XNXX [prod. by John Durham & George Miller / arranged by John Durham & George Miller]

12. I’LL SEE YOU IN 40 [prod. by George Miller / arranged by George Miller, Frankie Ramirez & Alison McGuire]