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マックスウェルが3部作完結『ナイト』を来年リリースへ リード曲を発表

Maxwell - Shame

ディアンジェロやエリカ・バドゥらと並ぶ、ネオ・ソウルのカリスマ的存在であるグラミー受賞シンガー、マックスウェル(Maxwell)が、いよいよ3部作の最後のアルバムとなる『NIGHT』を来年リリースすることを発表した。

2009年に8年ぶりのリリースとなる『BLACKsummers’night』と共に復活、熱狂的な歓迎を持って迎えられ、自身初のグラミーの栄冠を手にしたマックスウェルは、それから7年後の2016年に3部作構想の第2弾となる『blackSUMMERS’night』を発表。リード曲“Lake By The Ocean”で再びグラミー賞の栄誉に輝いたほか、2016年8月には待望の初来日公演も実現し、日本のファンを歓喜させた。

スローペースで知られるマックスウェルだが、昨年には米Billboard誌に対し、「驚く準備をしていて。『NIGHT』はまもなくだよ」と話し、またSNSでは度々、#NIGHTiscomingのハッシュタグを使用するなど、3部作の完結が近いことを示唆していた。一方で、第1弾の『BLACK』と第2弾の『SUMMERS』までは結局7年ものブランクがあったことから、マックスウェルの発言はあまり深く受け止められなかったが、今年6月、突如、新曲“We Never Saw It Coming”を発表。合わせてミュージック・ビデオも発表され、『The Glass House (We Never Saw It Coming)』と名付けられたショートフィルム仕立ての力作となっている。

そしてマックスウェルが、ついにニュー・アルバム『NIGHT』を2019年にリリースすると予告。合わせて、新曲“Shame”がリリースとなった。この“Shame”は、マックスウェルと盟友ホッド・デイヴィッド(Hod David)、前作『SUMMERS』でも複数曲で参加したトラヴィス・セイルズ(Travis Sayles)に加えて、ドン・パイパー(Don Piper)なる名前がプロデューサー欄に記載された、エレクトロニックな質感のあるラブソングとなっている。また、やはり前作『SUMMERS』に参加していたデリック・ホッジ(Derrick Hodge)が演奏で参加している。

新作『NIGHT』の具体的な発売時期はまだ明かされていないが、このタイミングでの発表であることを考えると、来年初旬ではないかと見られる。いずれにせよ、2009年に始まった3部作が、10年をかけてついに完結を迎えることになる。

produced by Musze, Hod David, Travis Sayles & Don Piper
written by Musze, Hod David & Travis Sayles

keyboards by Travis Sayles & Hod David
guitar by Hod David
bass guitar by Derrick Hodge

なおマックスウェルは、先月より〈50 Intimate Nights Live Tour〉という北米ツアーをスタートさせており、これは12月のニューヨーク公演まで続く。また先月、9月28日には、1998年に発表された2作目のオリジナル・スタジオ・アルバムが『Embrya』の発売20周年を記念したレコード盤が発売されている。これは、ステュアート・マシューマンが新たに全曲のリマスターを手がけたほか、曲順の入れ替え、新たに12Pのブックレットが付属されるなどのリニューアルが施された2枚組ホワイト・ヴァイナルとなっている。