bmr

bmr>NEWS>ジョン・レジェンド、主演作がエミー賞の栄誉を手にし「EGOT」制覇

NEWS

ジョン・レジェンド、主演作がエミー賞の栄誉を手にし「EGOT」制覇

John Legend - Jesus Christ Superstar Live in Concert

グラミー賞10冠を誇る人気シンガー・ソングライター、ジョン・レジェンド(John Legend)が出演した『Jesus Christ Superstar Live in Concert』がエミー賞に輝き、ジョン・レジェンドがいわゆる「EGOT」と呼ばれる4つの賞すべてを制覇した数少ないひとりとなった。

「EGOT」とはEmmy, Grammy, Oscar, Tonyの略称で、エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞(オスカー)、トニー賞の4つの賞のことを指す。これまでこの4つを制覇したのは、ウーピー・ゴールドバーグ、オードリー・ヘップバーンなど12名しかいなかった。

アーティストであるジョン・レジェンドはこれまで、2006年の第46回グラミー賞で最優秀新人賞と最優秀R&Bアルバム賞を手にしたのを始め、グラミー賞を10度受賞。また、映画『グローリー/明日への行進』の主題歌となった“Glory”は、2015年の第87回アカデミー賞で最優秀オリジナル・ソング賞を獲得し、昨年には、自身がプロデュースした舞台『Jitney』が第71回トニー賞の演劇リバイバル作品賞を受賞。EGOT達成まで、残りひとつとなっていた。

そして今年4月1日、ジョン・レジェンドは、ブロードウェイ・ミュージカル『ジーザス・クライスト・スーパースター』をTVで生披露するスペシャル番組『Jesus Christ Superstar Live in Concert』で主演。レーティングが同時間帯トップとなるなど高い評価を集めていた同作は、第70回プライムタイム・エミー賞で「バラエティ・スペシャル番組(生放送)」にノミネートされ、『第60回グラミー賞授賞式』などと競い合う形となったが、見事、この「バラエティ・スペシャル番組(生放送)」部門を受賞。これによりジョン・レジェンドはEGOT最後のエミー賞を手にし、EGOTの4つの賞すべてを制覇した。これまでEGOTを達成した中で、『アナと雪の女王』などの作曲で知られるロバート・ロペスによる38歳での達成が最年少記録だが、39歳のジョン・レジェンドはこれに続く若さとなる。

『Jesus Christ Superstar Live in Concert』のエミー賞獲得により、EGOT制覇を達成したのはジョン・レジェンドだけでなく、作曲のアンドゥルー・ロイド・ウェバーと作詞のティム・ライスのコンビもそれぞれ達成。これでEGOT制覇を成し遂げたのは3人増え、歴代で15名となった。ロイド・ウェバーとティム・ライスはこれまで、『エビータ』と『サンセット大通り』でトニー賞、『エビータ』と『キャッツ』でアカデミー賞、『エビータ』から“You Must Love Me”でグラミー賞を手にしていた。

なお、ジョン・レジェンドは、第70回プライムタイム・エミー賞で「主演男優賞(リミテッドシリーズ/テレビ映画部門)」の候補にもなっており、こちらの結果は来週17日の授賞式で発表される予定。ジョン・レジェンドは、『Genius』のアントニオ・バンデラス、『Patrick Melrose』のベネディクト・カンバーバッチらと競う形となる。