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ジョン・メイヤー、急死したマック・ミラーへのメッセージを綴る

Mac Miller (photo by G L Askew)

現地時間で先週7日に26歳の若さで急死していたことが明らかになった人気ラッパーのマック・ミラー(Mac Miller)への追悼が続々と続いているが、今年8月に発表したばかりの最新作『Swimming』に参加していたジョン・メイヤー(John Mayer)が、マック・ミラーへの想いを綴っている。

ジョン・メイヤーは、今年5月に先行リリースされていたマック・ミラーの“Small Worlds”にギタリスト、ソングライターとして参加。8月3日にリリースされ、全米アルバム総合チャートで初登場3位となった最新作『Swimming』にも収録されている。こうした縁から、訃報直後にもジョン・メイヤーは「マック、君がもうここにいられないなんて、とても悲しい。めちゃくちゃ悲しいよ」というコメントを綴っていたが、改めてマック・ミラーへの想いをInstagramに長文で書き記した。

ジョン・メイヤーはまず、「今年はマック・ミラーの年になるはずだったのに。彼の音楽は飛躍的成長を見せた。これはすごく難しいことなんだ。自分のキャリアを進めながら、進化し、よりよいものを生み出そうと音楽に専念するということはね」と、マック・ミラーの才能を褒め讃えた。それから“Small Worlds”への参加に触れ、「彼の家で何曲か聞かせてもらった時は、彼のアルバムで演奏することになるとは思わなかったよ。でも“Small Worlds”を聞いた時、俺は小さく『うん』と言った。俺にとって最大の賛辞だよ。それ以上の言葉を言う必要がないってことだ。すぐにその部屋の一番近くにあったギターを手に取り、数時間で仕上げた。参加できて本当に嬉しいって思える出来だった」と振り返った。

また、マック・ミラーと仲良くなったというジョン・メイヤーは、「彼はとても面白いヤツで、メールの最後にLOL(笑)って打つのを止めたほど。マックは俺にとって、いつまでもLOLって感じのヤツだった」と彼の人柄にも触れた後、最後にマック・ミラーと会ったのは、ハリウッドのライブ会場[Hotel Café]で行われた小規模な限定コンサートだったと明かし、「彼はナーバスで、でもそれを観客に正直に見せていた。でもそれがとても愛らしかったし、長年見た中でも最高峰のセットと言えるライブだった。彼のバンドはとんでもなくてね。もしあなたがマック・ミラーに詳しくなくても、いずれ詳しくなっただろう。フェスで彼を見るとか、友達が彼のショウを見てみんなに知るべきだって伝えるとかいう形で(俺みたいにね)。マックは労力を注ぎ、最高のアルバムと最高のバンドを作り上げた。あと数週間もすれば、あのバンドと共にライブ・センセーションが起こっていただろう」と、改めて彼の急死を惜しみ、「俺以上に彼のことを知っているすべての人に、愛とサポートを。俺が彼と築いた関係はほんの少しだったから、俺はただ彼のことを恋しく思っているよ」という言葉で締め括った。

マック・ミラーは、最新作『Swimming』を引っ提げての北米ツアーを10月から行う予定で、彼が死の直前に遺したツイートも、「ツアーに出たい」、「ショウはどの夜もスペシャルなものになるだろう。明日から始まればいいのに。始まるのは10月27日から」とツアーを楽しみにしている様子を綴ったものだった。

マック・ミラー、本名マルコム・マコーミックは、現地時間で9月7日金曜の午後、カリフォルニア州サンフェルナンドバレーの自宅にて亡くなっているのが発見された。26歳の若さだった。発見者はマック・ミラーの友人で、緊急通報の記録によれば、すでに心停止していたとのこと。死因など詳細はまだ明らかにされていない。マック・ミラーの突然の死について多くのアーティストや音楽関係者たちが追悼のコメントを綴ったほか、地元ピッツバーグのNHLチーム、ピッツバーグ・ペンギンズの公式アカウントもその死を悼むコメントを発表。また、ドレイクやG・イージーといったラッパーたちから、エルトン・ジョンまでがコンサート中にマック・ミラーへの追悼の意を示す発言や演出をするなど、彼の音楽同様にヒップホップの枠を超えて、その死が悼まれている。

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This was going to be Mac Miller’s year. He made a quantum leap in his music. That’s incredibly hard to do, to evolve and get better and more focused while your career is already underway. You don’t get there without a lot of work, and Mac had put the work in. I didn’t expect to play on his album the day he played some songs for me at his house, but when I heard “Small Worlds,” I gave it a short, chirpy little “yup,” which is the highest praise I can give a track. It means we don’t need to say another word, it’s going down. I grabbed the nearest guitar in the room and within a couple of hours we had finished a tune that made me so incredibly happy to have a part in, not to mention we established a nice little friendship. He was so funny I just kind of stopped typing “LOL” back in our texts. Mac was, to me, on permanent LOL status. I gave him whatever guidance I thought I had the right to, having been through the press ringer in the past and wanting him to understand that none of that noise could ever really take a bite out of the music he was about to put out. The last time I saw him, he was playing Hotel Cafe’ in Los Angeles for a crowd of 100 people. He was nervous, and honest about it with the audience. I thought that was so endearing, especially seeing as he would go on to play one of the best sets I’d seen in a very long time. His band was unreal. You gotta know that if you weren’t familiar with Mac Miller, you were about to be, whether you would have seen him at a festival, or a friend was going to catch a show and tell everyone they knew about it (like I did.) Mac put in the work. He made his best album and formed the band that was weeks away from becoming a breakout live sensation. Believe me when I say that. I send my love and support to everyone who knew him better, because what relative little I did, I just adored.

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