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ドレイク、年間で全米シングル・チャート1位を獲得した週数で歴代2位に

Drake

カナダのスター・ラッパー、ドレイク(Drake)の大ヒット曲“In My Feelings”が7週連続で全米シングル総合チャートを制覇。これにより、年間で全米シングル総合チャート1位を獲得した週数で歴代2位まで躍り出た。

6月29日に発売された最新作『Scorpion』に収録されているドレイクの“In My Feelings”は、『Scorpion』リリース直後に人気インスタグラマーのシギーが始めたダンス・チャレンジ #InMyFeelingsChallenge (別名 #kikichallengeなど)が、ウィル・スミス(Will Smith)やシアラ(Ciara)、ジェームズ・ハーデン、オデル・ベッカム、ケヴィン・ハートなど数々の有名人が挑戦したことで大流行。これを受けてチャートイン2週目となる7月21日付の全米シングル総合チャートで1位となって以降、首位をキープし続けている。

そしてチャートイン8週目となる9月1日付の最新全米シングル総合チャートでも、ドレイクの“In My Feelings”は1位に。これで7週連続での1位獲得となった。ラジオ・エアプレイ数は前週比3%ダウン、またダウンロード・セールスも前週比21%ダウンと落ち込んでついにダウンロード・セールスによるデジタル・ソング・チャートでは1位の座から陥落。強さの最大の要因となるストリーミングも、アメリカで1週間のうちにストリーミング再生された回数は前週比16%ダウンと、その勢いは衰えていっているが、それでも週間ストリーミング再生回数はおよそ5940万回を記録、2位以下に差を付けてストリーミング・チャートでも7週連続1位と強い。

ドレイクはこれにより、これまで全米シングル総合チャートで1位を獲得した週数が累計で46週に。このうち、初登場から11週連続で全米シングル総合チャート1位を記録した“God’s Plan”、通算8週1位となった“Nice For What”、そして7週連続1位の“In My Feelings”と、2018年で手にした1位は26週にも及ぶ。これは、1年間で成し遂げた1位獲得週数において、歴代2位(タイ)の記録となる。ドレイクと並ぶのは2009年のブラック・アイド・ピーズで、“Boom Boom Pow”が12週連続1位、“I Gotta Feeling”が14週連続1位の計26週。歴代1位は、2004年のアッシャーによる計28週で、“Yeah!”が12週連続1位、“Burn”が通算8週1位、“Confessions Part II”が2週連続1位、“My Boo”が6週連続1位を獲得した。ドレイクとアッシャーの差はわずか2週のため、ドレイクがこのままの勢いを保持できれば、歴代新記録を打ち出す可能性もある。

9月1日付の最新全米シングル総合チャートは、上位6位が先週と同じなど動きが少ない中、最新作『Sweetener』が全米アルバム総合チャートで初登場1位となったアリアナ・グランデ(Ariana Grande)がトップ10に返り咲き。

『Sweetener』のヒットの影響で、5月5日付チャートで最高3位まで上昇した“No Tears Left To Cry”が前週12位から7位へ再浮上。また、“God Is A Woman”は前週30位から8位へとジャンプアップし、7月28日付チャートでの初登場順位だった11位というこれまでの最高位を更新した。これにより、アリアナ・グランデは10曲目のトップ10ヒットを獲得。2010年代に10曲以上のトップ10を放った女性アーティストとして、レディー・ガガらと並んで5番目(タイ)となった。アリアナ・グランデの10曲は、リアーナ(19曲)、ニッキー・ミナージュとテイラー・スウィフト(17曲)、ケイティ・ペリー(11曲)に続くもの。

“God Is A Woman”のトップ10入りは、今月20日に開催された〈MTV Video Music Awards〉でパフォーマンスを披露したのに加え、iTunesなどのデジタル配信プラットフォームで69セント(およそ76円)に割引販売した効果が反映されたようだ。全米チャートでは、発売から一定期間を過ぎたものについてはディスカウント価格でも集計対象となる。3位をキープしているカーディ・B (Cardi B)の“I Like It”も69セント販売を行っており、今週9月1日付のデジタル・ソング・チャートでは1位を獲得している。

アリアナ・グランデの『Sweetener』はまた、ラップ作品と圧倒的に相性の良い音楽ストリーミング・サービスでも異例のヒットとなっており、その効果もあってか、全米シングル総合チャートでは『Sweetener』の全15曲中、9曲がトップ100入りを果たした。特に、米iTunesチャートでも1位になった“Breathin”は初登場で22位となり、デジタル・ソング・チャートでも初登場4位と好調だ。アリアナ・グランデは、ゲスト参加したニッキー・ミナージュの“Bed”もトップ100内をキープしており、全米シングル総合チャートのトップ100内にアリアナ・グランデ関連の楽曲が10曲同時チャートインしたことになる。これによりアリアナは、10曲以上をトップ100内に同時チャートインさせた女性アーティストとしては、テイラー・スウィフト、ビヨンセ、カーディ・Bに続いて史上4人目となった。

なお、およそ半数の7曲をファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)がプロデュースしていることでも話題の『Sweetener』だが、“Sweetener”が55位、“R.E.M”が62位に初登場、“The Light Is Coming”が89位に再登場とファレル制作曲はあまり振るっておらず、“No Tears Left To Cry”、“God Is A Woman”、“Breathin”など、アリアナ・グランデの数々のヒットを手がけてきたイリヤ(ILYA)が関わった楽曲のほうがチャート成績がよいことが窺える。

Hot 100 全米シングル・チャート トップ10
1.(→) Drake – In My Feelings
2.(→) Maroon 5 ft. Cardi B - Girls Like You
3.(→) Cardi B, Bad Bunny & J Balvin – I Like It
4.(→) 6ix9ine ft. Nicki Minaj & Murda Beatz - FEFE
5.(→) Post Malone – Better Now
6.(→) Juice WRLD – Lucid Dream
7.(↑12) Ariana Grande – no tears left to cry
8.(↑30) Ariana Grande – God is a woman
9.(↓7) Travis Scott ft. Drake – Sicko Mode
10.(↓8) Tyga ft. Offset – Taste

22.(-) Ariana Grande - breathin
55.(-) Ariana Grande - sweetener
62.(-) Ariana Grande - everytime
72.(-) Ariana Grande – R.E.M
87.(-) Ariana Grande - goodnight n go
89.(-) Ariana Grande ft. Nicki Minaj – the light is coming (*re-entry)
91.(↓42) Nicki Minaj ft. Ariana Grande – Bed
99.(-) Ariana Grande - pete davidson