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アリアナ・グランデ、新作が全米チャート初登場1位に アレサは50年ぶりのヒット

Ariana Grande - Sweetener

アリアナ・グランデ(Ariana Grande)が17日に発表した2年ぶりのニュー・アルバム『Sweetener』が、最新の全米アルバム総合チャートで初登場1位を獲得した。

『Dangerous Woman』に続く2年ぶりの新作となる『Sweetener』は、 世界的ヒットメイカーのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が全15曲中7曲をプロデュース。ファレルがプロデュースした楽曲には、ファレル自身に加え、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)やミッシー・エリオット(Missy Elliott)がゲスト参加している。また、“Problem”、“Bang Bang”、“Focus”、“Side To Side”といったアリアナ・グランデの数々のヒットを手がけてきたイリヤ(ILYA)とマックス・マーティン(Max Martin)のコンビも“No Tears Left To Cry”や“God Is A Woman”といったリード曲などをプロデュースしているほか、婚約者の名前を冠した“Pete Davidson”という楽曲が収録されていることでも話題だ。

25歳のポップ・プリンセスのこの最新作が、9月1日付の最新全米アルバム総合チャートで初登場1位となった。『Sweetener』は、発売1週目の実売セールスはおよそ12万7000枚を記録。総合ユニットでおよそ23万1000ユニット(1ユニット=アルバム1枚相当)となり、2位以下に大差をつけた。前作『Dangerous Woman』の1週目の記録はおよそ17万5000ユニット(実売およそ12万9000枚)であり、実売セールスはほぼ下がらず、音楽ストリーミング・サービスでの再生回数によるポイントが伸びたことで、前作超えを果たした。アリアナ・グランデにとってはキャリア最大のデビュー記録となる。

また、これによりアリアナ・グランデは、デビュー・アルバム『Yours Truly』、2ndアルバム『My Everything』に続いて3作目の全米アルバム総合チャート1位を獲得したことになる。前作『Dangerous Woman』は、ドレイク『Views』に阻まれる形で首位の座を逃し、初登場2位が最高位だった。

加えて、アリアナ・グランデ『Sweetener』の収録楽曲がアメリカにおける音楽ストリーミング・サービスで再生された回数の1週間の累計はおよそ1億2670万回を記録。これは女性アーティストによるポップ作品では歴代最高となる。そもそも音楽ストリーミング・サービスではラップ作品が圧倒的に強く、ポップ作品がストリーミングでここまでヒットするのは珍しい。ラップ作品ではないアルバムでの週間ストリーミング再生回数としては、アリアナ・グランデ『Sweetener』は総合でも歴代5位となるという。非ラップ作品で『Sweetener』を上回っているのは、エド・シーランの『÷』(およそ1億3460万回)、ザ・ウィークエンド『My Dear Melancholy』(およそ1億4080万回)、そして同じくザ・ウィークエンドの『Starboy』(およそ1億7520万回)の4作で、いずれも1週目の記録となる。

9月1日付の最新全米アルバム総合チャートのトップ10の中で唯一、前週からランクを上げたのは、今月16日に亡くなったアレサ・フランクリン(Aretha Franklin)のベスト・アルバム『30 Greatest Hits』。

歴史に名を刻む偉大な歌手が亡くなった影響で、先週発表された8月25日付の全米アルバム総合チャートでは、集計日の関係から16日の1日だけのセールスやストリーミングなどで、85年に発表された『30 Greatest Hits』が7位に浮上。1972年の7月に最高7位まで上昇した『Amazing Grace』以来、およそ46年ぶりのトップ10入りを果たした。そして今週、9月1日付チャートで『30 Greatest Hits』は、1週間のアルバム・セールスがおよそ1万8000枚と前週比38%増となり、総合で前週比49%増となるおよそ5万2000ユニットと伸びを見せ、今週6位に上昇した。これはアレサ・フランクリンにとって、1972年の7月に最高7位まで上昇した『Amazing Grace』を抜く記録であり、1968年8月に最高3位のヒットとなった『Aretha Now』以降の作品でもっとも高い順位となった。すなわち、この50年間でもっともヒットしたアレサ・フランクリンの作品となったと言える。

Billboard 200 全米アルバム総合チャート トップ10:
1.(-) Ariana Grande『Sweetener』
2.(↓1) Travis Scott『ASTROWORLD』
3.(↓2) Nicki Minaj『Queen』
4.(↓3) Drake『Scorpion』
5.(↓4) Post Malone『beerbongs & bentleys』
6.(↑7) Aretha Franklin『30 Greatest Hits』
7.(-) Cole Swindell『All Of It』
8.(-) Young Thug『Slime Language』
9.(↓6) Juice WRLD『Goodbye & Good Riddance』
10.(↓8) Cardi B『Invasion Of Privacy』