bmr

bmr>NEWS>「トラップハウス・ジャズ」の鬼才マセーゴが待望のデビュー・アルバムを間もなく FKJ、SiRら参加

NEWS

「トラップハウス・ジャズ」の鬼才マセーゴが待望のデビュー・アルバムを間もなく FKJ、SiRら参加

Masego - Lady Lady (single)

「トラップハウス・ジャズ」、「トラップ・スキャット」を標榜し、DJジャジー・ジェフ(DJ Jazzy Jeff)もその才能を高く買っている気鋭アーティスト、マセーゴ(Maségo)が、待望のデビュー・アルバム『Lady Lady』を9月にリリースする予定であることが発表された。

幼い頃はゴスペルを聴いて育ち、歌だけでなくキーボードやドラムなどの演奏も身に付けたマセーゴは、 14歳でサックスを始め、ジャズ、そしてヒップホップに傾倒。現在はサックス以外にも鍵盤、ドラム、ベース、ギター、トランペット、ハーモニカ、MPC、カズーなどを操るマルチ・インストゥルメンタリスト/プロデューサーであり、ラッパー/シンガーだ。

2013年頃からインターネット上に自身の音源を発信し始め、ジャズ・クラシックをトラップ/ヒップホップやハウスといったサウンドに乗せてカバーするなどの試みを経て、「トラップハウス・ジャズ」という独自の個性を確立。2015年にはダラスのプロデューサーであるメダシン(Medasin)とのコラボレーションEP『Pink Polo』が話題になったほか、2016年にリリースされたEP『Loose Thoughts』は、かのDJジャジー・ジェフも「本当にスペシャル!」と絶賛。その後ジャジー・ジェフは、2017年のクリエイティブ・プロジェクト『Chasing Goosebumps』や、自身の11年ぶり新作『M3』のリード曲“2 Step”にマセーゴを起用するなどその才能を買っている。

また、チャンス・ザ・ラッパーのグラミー受賞曲“No Problem”を手がけたブラストラックスのデビューEP『Good Love』、昨年のグラミー賞のノミネートを受けたことも話題になった日本人プロデューサーのstarRoの『Monday』、ゴールドリンクが大きく注目を集めるきっかけとなった『And After That, We Didn’t Talk』などにフィーチャーされるなど、その才能は各方面から注目を集め始めており、昨年は初来日公演も行われた。

この注目の25歳が、ついにデビュー・アルバムを完成。今年6月に発表されたシングル“Lady Lady”と同タイトルとなる『Lady Lady』と名付けられたアルバムは、全13曲を収録。気鋭の仏プロデューサー/マルチ奏者、FKJとのコラボレーション曲で、昨年、パリの[Red Bull Studios]でのセッション映像が話題となった“Tadow”も収録される。一方で、昨年6月に発表していたシングル“Navajo”は未収録となるようだ。

『Lady Lady』のアナウンスに合わせて、新たに“Old Age”という楽曲も発表された。これは、ケンドリック・ラマーらを抱えるTDEに所属するR&Bシンガー/プロデューサーで、以前にも共演していたSiR (サー)をゲストに迎えたもの。ファンキーなベースが響くこの曲は、年上の女性との関係を歌ったもので、曲中には「年齢なんてただの数字」を意味する、アリーヤの“Age Ain’t Nothing But A Number”を彷彿とさせるフレーズも飛び出す。

アルバムにはFKJやSiRの他に、レイラ・ハサウェイの最新作『Honestly』を全面プロデュースしたことで名を上げたティファニー・グーシェイ(Tiffany Gouché)らもフィーチャリング・アーティストとして名前が記載されている。またVOGUEの記事によれば、“24 hr. Relationship”には人気女性R&Bシンガーのケラーニ(Kehlani)も参加しているという。

VOGUEのインタビューによれば、『Lady Lady』はこれまで出会ってきた女性たちや、インスピレーションを受けてきた女性たちを歌ったものになっているという。中でも“Queen Tings”では、ソランジュや女優のルピタ・ニヨンゴらの名前が挙げられているとか。マセーゴはアルバムについて、「愛をテーマに書いたことで、俺のレディ・レディと一緒に過ごし、彼女と旅に行き、家族となって過ごすという本当の目的にフォーカスし続けることができたよ」と話している。

マセーゴのデビュー・アルバム『Lady Lady』は9月7日発売予定。

1. Silk…
2. I Had A Vision
3. Lavish Lullaby
4. Old Age (feat. SiR) [prod. by Jahnei Clarke & Jasper Harris]
5. Prone
6. Sugar Walls
7. Queen Tings (feat. Tiffany Gouché)
8. Just A Little (feat. Dewayne Jackson)
9. Shawty Fishin’ (Blame The Net)
10. Lady Lady [prod. by Sounwave]
11. 24 hr. Relationship
12. Black Love
13. Tadow (feat. FKJ)