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マックスウェル『エンブリア』発売20周年でレコード再発 ステュアート・マシューマンがリマスター

Maxwell - Embrya

ディアンジェロやエリカ・バドゥらと並ぶ、ネオ・ソウルのカリスマ的存在であるグラミー受賞シンガー、マックスウェル(Maxwell)のセカンド・アルバム『Embrya』が、今年発売20周年を迎え、これを記念してレコード盤が再発されることが発表された。

1996年にリオン・ウェアやシャーデーのステュアート・マシューマンらも参加した『Maxwell’s Urban Hang Suite』で衝撃のデビューを果たし、グラミー賞のノミネートを受けるなど、官能的なソウル・ミュージックを聞かせる才能として称賛されたマックスウェル。ケイト・ブッシュの名カバー“This Woman’s Work”が生まれたライブ実況盤『MTV Unplugged』を経て、1998年に発表された2作目のオリジナル・スタジオ・アルバムが『Embrya』だ。

前作に引き続いてステュアート・マシューマンの力も借りて生まれた『Embrya』は、“Luxury: Cococure”などのヒットを放ち、前作同様にグラミー賞の候補に。米国内でこれまで100万枚を売り上げたヒット作となった。

このマックスウェルの初期の名作のひとつが、今年発売20周年を迎えた。これを記念して、ソニー・ミュージックにおいてR&B~ヒップホップの名作の数々を復刻するCertified Classicsが、『Embrya』のレコード盤をリイシュー。2枚組ホワイト・ヴァイナル仕様、さらに新たに12Pのブックレットが付属され、あの印象的なアートワークの写真も務めたマリオ・ソレンティが当時のフォトセッションで撮った未発表写真の数々が収められるという。しかし今回の20周年記念盤の最大の特長は、ステュアート・マシューマン(Stuart Matthewman)が新たに全曲のリマスターを手がけたということ。また、オリジナルのオープニング・トラック“Gestation: Mythos”が、20周年記念盤ではアルバムの最後になるという曲順の入れ替えも行われたとのこと。

この『Embrya』20周年記念盤は、9月28日の発売を予定しており、すでに公式サイトでは予約の受付も始まっている。公式サイトで予約すると、ランダムに選出された幸運な100名に直筆サイン入りのものが届けられるとか。

なお、2009年に8年ぶりのリリースとなる『BLACKsummers’night』と共に復活、熱狂的な歓迎を持って迎えられ、自身初のグラミーの栄冠を手にしたマックスウェルは、それから7年後の2016年に三部作構想の第2弾となる『blackSUMMERS’night』を発表。リード曲“Lake By The Ocean”で再びグラミー賞の栄誉に輝いたほか、2016年8月には待望の初来日公演も実現した。また今年6月には、2年ぶりの新曲“We Never Saw It Coming”を発表。9月からは北米ツアー〈50 Intimate Nights Live〉を行うことも決まっている。