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ジャネット・ジャクソン、「『ヴェルヴェット・ロープ』や『コントロール』の頃に戻った」EPを準備中

Janet Jackson - Made For Now

17日におよそ3年ぶりの新曲“Made For Now”を発表したジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)は、どうやらEPのリリースに向けて動いているようだ。

2015年10月に、およそ7年ぶりの新作となる『Unbreakable』を発表し、全米アルバム総合チャートで初登場1位を獲得、1980年代、1990年代、2000年代に続いて2010年代でも1位を手にした史上3人目のアーティストとなったジャネット・ジャクソン。2015年8月末からは久々のワールド・ツアー〈Unbreakable World Tour〉を始め、2015年11月にはおよそ14年ぶりとなる来日公演も敢行し、“復活”を印象付ける最高のパフォーマンスで魅せた。妊娠・出産によりその後のワールド・ツアーは中止となったものの、2017年9月より〈State Of The World Tour〉として北米ツアーを始めるなど、52歳となってなお、精力的に活動している。

以前から新作の制作に動いている様子を見せていたジャネット・ジャクソンだが、今週17日に新曲“Made For Now”を発表。昨年ルイス・フォンシとの“Despacito”が記録的なヒットとなったことも記憶に新しい「キング・オブ・レゲトン」ことダディ・ヤンキー(Daddy Yankee)とのコラボレーションとなったこの曲は、ドレイクの“One Dance”の大ヒット以降、世界的に流行しているアフロ・ポップ的なサウンドのダンサブルな楽曲で、デイヴ・マイヤーズが監督を務めたミュージック・ビデオも合わせて公開された。

またこの“Made For Now”のリリースに合わせて、ジャネット・ジャクソンの自主レーベルであるRhythm Nationは、2012年に設立されたばかりのインディペンデントの新興レーベル/ディストリビューター/音楽出版会社 Cinq Musicとの提携を発表。“Made For Now”を含むニュー・アルバムについて、レコーディングおよびディストリビューションの契約を結んだことが発表された。

しかし、“Made For Now”をプロデュースしたハーモニー・サミュエルズ(Harmony Samuels)によると、まずはEPが先にリリースされることになりそうだ。米Billboard誌のインタビューの中で、ハーモニーは「EPがまもなく発表される」と発言している。

ジャネット・ジャクソンのRhythm NationでA&Rを務めるJQという人物がロンドン出身であったことから、ナイジェリア系英国人であるハーモニーは、ジャネットとは10年ほど前から知り合いだったという。そして〈State Of The World Tour〉が始まる前の1年ほど前に、ジャネット・ジャクソンがレコーディングを開始しようとしているとJQから連絡があり、レコーディングに参加することになったとか。10日間におよぶセッションの中でハーモニーは、ジャネットがこれまで歌ったことのない音楽性を目指し、またジャネットから、「エナジーが欲しい。みんなを立ち上がらせ、躍らせたい」と言われたこともあり、「文化的で、アフロセントリックで、ちょっとしたラテンの要素」のある楽曲として“Made For Now”が誕生したと振り返っている。

そしてEPについて話が及ぶと、「彼女は特定のジャンルに囚われない。クラシックなR&Bもやるけど、みんなが『ワオ!』って言うようなダーティなものだってやる。何て言うんだろうな? ジョージ・マイケルみたいな。これ以上は言えないよ(笑)。『Velvet Rope』や『Control』の頃に戻ったような感じでもあるし、でも新しくて、これまでとは違うヴァイブを聞くことができると思う。30年前の彼女とも繋がっている音楽だとみんな感じると思うよ。このEPがとても楽しみだ。瑞々しくて、でもそこにある“若さ”は、若くあろうとしているものじゃないんだ」などと説明している。

このEPのリリース時期については具体的に言及されていないが、ジャネット・ジャクソンは9月29日に開催される大型音楽フェスティバル〈Global Citizen Festival〉への出演が決まっており、これに合わせてのリリースの可能性も噂されている。なお、Cinq Musicとの提携が発表された際には「アルバム」が控えているとされていたが、このEPと別にリリース予定なのか、このEPと同じものを指していたのかは不明。