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ビヨンセ&ジェイ・Zの「エイプシット」はやはり元々はミーゴスの曲だった

Beyonce & Jay-Z - APESHIT (video cap)

ビヨンセ(Beyoncé)とジェイ・Z(JAY-Z)のスター・カップルがザ・カーターズ(The Carters)を名乗って発表したコラボレーション・アルバム『EVERYTHING IS LOVE』の中でも、全米チャート初登場13位を記録するなどもっとも人気の曲“APESHIT”だが、噂どおり、元々はミーゴス(Migos)の曲として作られたものだったようだ。

今年6月から10月にかけて、合同ツアー〈OTR II Tour〉を行っているジェイ・Zことショーン・カーターとビヨンセ・ノウルズ=カーター夫妻。以前から長らく噂されていた夫婦コラボレーション・アルバムは、夫婦合同ツアー中の6月16日になって突然リリース。ふたりがザ・カーターズを名乗って発表された『EVERYTHING IS LOVE』は、ツアー・リハーサルから制作を始め、発売日当日となる、ロンドン公演開演の「1時間半前まで」レコーディングが行われるなど、この数ヵ月内に着手し、発売直前まで制作されたとされる。

このアルバムの中でも、ルーブル美術館の中で撮影されたミュージック・ビデオもインパクトのあった“APESHIT”は、『EVERYTHING IS LOVE』発売直後にミーゴスがラップしているデモ音源が流出。ビヨンセのラップ/歌唱のフロウがミーゴスそのままであり、このミーゴス版をベースに書いたと見られる歌詞もちらほらあることから、元々はこのアトランタの若きヒップホップ・トリオの曲なのでは?と噂された。“APESHIT”には、ミーゴスのクエヴォ(Quavo)とオフセット(Offset)の声も使用されている。

そしてこの疑問について、クエヴォが回答。米Billboard誌のインタビューの中で、ミーゴスが今年2月に発表し、全米アルバム総合チャートで初登場1位となったヒット作『Culture II』のために制作された楽曲だったことを明かしている。クエヴォによると、『Culture II』からのシングルで、全米シングル総合チャートで最高8位のヒットを記録した“Stir Fry”と同日に作られたという。“APESHIT”も“Stir Fry”も、いずれもファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)がプロデュースしている。

「あれはファレルとスタジオにいた時だ。俺は、“APESHIT”と“Stir Fry”を同時に作ったんだ。先に“Stir Fry”が生まれて、すぐにファレルが別のビートを用意してくれたから、そのまま“APESHIT”が生まれた。両方の音源をそのままスタジオに置いてきて、後でファレルが“Stir Fry”のほうを送ってくれて、俺はこの曲をアルバムに使いたいってファレルに言ったんだ。“APESHIT”のことはすっかり忘れててさ。ただ存在を忘れてただけなんだ。ファレルが“APESHIT”の音源のほうで何かしようとしていたみたいで、ある日電話がかかってきて、『もうあの曲はここにはないよ』って言われたんだ」とクエヴォは説明しており、忘れている間に“APESHIT”がビヨンセらのもとに渡されたことを明かしている。

なお、イタリアの新聞 Il Messaggeroが先日報じたところによると、ビヨンセとジェイ・Zは、ルーブル美術館に続いて今度はローマのコロッセオでミュージック・ビデオの撮影をしたいと考えており、一度は使用許可が下りなかったものの、再度、申請したとされている。また別の報道では、ビヨンセはソロ新作の準備を進めており、コロッセオでの撮影はビヨンセのソロ用だとされている。