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カニエ・ウェスト全面プロデュース ティヤーナ・テイラーが新作を発表

Teyana Taylor - KTSE

カニエ・ウェストが立ち上げたレーベル G.O.O.D. Musicに所属する女性R&Bシンガーであり、女優、そしてNBA選手イマン・シャンパートの妻としても知られるティヤーナ・テイラー(Teyana Taylor)が、カニエ・ウェスト(Kanye West)全面プロデュースとなる新作『K.T.S.E.』を23日に発表した。

元々はダンサーとして10代で注目を集め、その後ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)のレーベルと契約し、「私の名前でググってみて、私は有名人よ」という歌詞で話題を呼んだ“Google Me”で2008年に17歳でデビューを果たしたティヤーナ・テイラー。紆余曲折を経て2012年にカニエ・ウェスト率いるG.O.O.D. Musicと契約し、2014年にはデビュー・アルバム『VII』を発表。友人クリス・ブラウンとの共演で、敬愛するジャネット・ジャクソンを思わせる“Do Not Disturb”などミッド~スロウ中心のセクシーなR&Bを聞かせ、米R&B/ヒップホップ・アルバム・チャートでは初登場1位となるなど好評を博した。

近年は、カニエ・ウェスト“FADE”のミュージック・ビデオでティヤーナがフィーチャーされ、映画『フラッシュダンス』を想起させる彼女のダンスと、肉感的かつ引き締まったセクシーな身体が大きな話題になったことも記憶に新しい。また、夫がNBA選手イマン・シャンパートであることでも知られる。そのティヤーナ・テイラーが、『VII』以来、およそ3年7ヵ月ぶりとなる新作『K.T.S.E.』を発表した。

これは、カニエ・ウェストが5月25日から毎週、自身が関わる作品を発表するというリリース攻勢の一環で発表されたもの。G.O.O.D. Musicの看板ラッパーで現社長であるプッシャー・Tの新作で、カニエが全面プロデュースした『DAYTONA』を5月25日に発表したのに始まり、6月1日にカニエ自身の新作『ye』、6月7日にカニエとキッド・カディのユニット=キッズ・シー・ゴーストの『KIDS SEE GHOSTS』、そして6月15日にカニエが全面プロデュースしたナズの新作『NASIR』と予告どおり発表しており、5週目の6月22日にリリースされるティヤーナ・テイラーの新作で幕を閉じることが予告されていた。

最終的に、ティヤーナ・テイラーの新作は1日遅れて6月23日に発表されたが、『K.T.S.E. (Keep That Same Energy)』と題されたこの新作は、プッシャー・Tやナズ同様にカニエ・ウェストが全面プロデュースを担当。その補佐には、腹心マイク・ディーン(Mike Dean)、『ye』や、カニエが2曲のプロデュースで参加したクリスティーナ・アギレラ最新作『Liberation』など近年のカニエ作品を支えるチェ・ポープ(Che Pope)ら今回の一連のリリースに関わる面々から、マイケル・ジャクソンやジャネット・ジャクソン、ビヨンセらも手がけた大御所ロドニー・ジャーキンス(Rodney Jerkins)、さらにはアリシア・キーズ『Here』を支えたマーク・バトソン(Mark Batson)らの名前も。

ロドニーが共同プロデュースで関わった“3Way”は、カニエとのコラボレーション・アルバムの噂もあるなど、ここ最近カニエが重用しているタイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)が声を交えており、またソングライティングにはタイ・ダラー・サインに加えて、クリス・ブラウンやニーヨ楽曲を手がけるエリック・ベリンジャー(Eric Bellinger)も加わっている。加えて、ミッキー・ブランコ(Mykki Blanco)がゲスト参加した“WTP (Werk This Pussy)”には、ケラーニの“CRZY”、さらにはビヨンセ&ジェイ・Zの夫婦コラボ作『EVERYTHING IS LOVE』で4曲に関わった女性ソングライター・デュオ=ノヴァ・ウェーヴ(NOVA Wav)も関与。デニーシャ・アンドゥルース(Denisia “Blu June” Andrews)とブリタニー・コニー(Brittany “Chi” Coney)から成るこのデュオは、『K.T.S.E.』において3曲のソングライティングに関わっている。

5月25日から始まった5週連続リリースはこれまで、全て収録曲数は7曲で統一されていたが、最後を飾るティヤーナの『K.T.S.E.』は全8曲に。他の作品と比べ、デルフォニックス、スタイリスティックスや、シスコの“How Can I Love U 2nite”、さらにはマーヴィン・サップの“Never Would’ve Made It”と、サンプリング元は70sソウル~R&B~ゴスペル中心となっており、シンガーであるティナーナ・テイラーのソウルフルでエモーショナルな歌声を引き立てた内容になっている。

1. No Manners [prod. by Kanye West / add'l prod. by BoogzDaBeast, Che Pope, Mark Batson & Mike Dean]
2. Gonna Love Me [prod. by Kanye West / co-prod. by Noah Goldstein / add'l prod. by BoogzDaBeast & Mike Dean]
3. Issues/Hold On [prod. by Kanye West / co-prod. by Mike Dean / add'l prod. by BoogzDaBeast & Plain Pat]
4. Hurry (feat. Kanye West) [prod. by Kanye West / add'l prod. by BoogzDaBeast & Mike Dean]
5. 3Way [prod. by Kanye West / co-prod. by Rodney Jerkins & Mike Dean / add'l vocals by Ty Dolla $ign]
6. Rose In Harlem [prod. by Kanye West / co-prod. by Evan Mast & Mike Dean  / add'l prod. by BoogzDaBeast]
7. Never Would Have Made It [prod. by Kanye West]
8. WTP (feat. Mykki Blanco) [prod. by Kanye West / co-prod. by Ely "The Creep" Rise & Andrew Dawson / add'l prod. by Mykki Blanco & NOVA Wav]