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ドレイク、全米シングル・チャート1位獲得週数でマイケル・ジャクソンを抜き去る

Drake - Nice For What

カナダのスター・ラッパー、ドレイク(Drake)が、ローリン・ヒルのヒット“Ex-Factor”などをサンプリングした“Nice For What”でまたも全米シングル総合チャートの首位に返り咲き。1位を獲得した週数の累計でついにマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の記録を抜き去った。

待望の新作『Scorpion』を今月29日にリリース予定のドレイクだが、今年1月に発表した“God’s Plan”が11週連続での1位を獲得。自己最長ナンバーワン・ヒットとなったほか、初登場から10週以上連続で1位を達成した楽曲として、パフ・ダディ&ザ・ファミリーの“I’ll Be Missing You”(11週)と並ぶ歴代3位タイとなった。さらに、4月6日に発表された“Nice For What”でまたも全米シングル・チャート初登場1位となり、初登場1位になった自身の曲(“God’s Plan”)の首位交代を自身の別の曲(“Nice For What”)で達成した史上初の例に。

この“Nice For What”は、4週連続で1位となった後、一時はチャイルディッシュ・ガンビーノ(Childish Gambino)の“This Is America”に首位を奪われたが、6月2日付、6月9日付の全米シングル・チャートでふたたび1位に返り咲く。そして先週発表された6月16日付けチャートではまたも2位へとダウンしたが、今週発表された6月23日付チャートで見事、首位を奪還。これで“Nice For What”は通算7週の1位を獲得した。

これによりドレイクは、これまで達成した全米1位獲得週数の累計が通算38週に。マイケル・ジャクソンの37週の記録を抜き去り、男性ソロ・アーティストとしては単独で歴代2位となった。総合では単独で歴代7位となる。ドレイクはこれまで、2010年に、ゲストとして参加したリアーナの楽曲“What’s My Name?”でキャリア初のナンバーワン・ヒットを手にしたほか、同じくゲスト参加したリアーナの“Work”が2016年に通算9週の全米1位、そして同年には自身の“One Dance”が通算10週の1位を獲得していた。ドレイクは“God’s Plan”もトップ5をキープし続けており、新作『Scorpion』への期待が一層高まるところ。

先週、ドレイクから1位を奪ったポスト・マローン(Post Malone)の“Psycho”は2位にダウン。女性ラッパーとして史上初の記録をいくつも打ち立てた25歳の「ニューヨークの新たな女王」カーディ・B (Cardi B)が若きラテン・スターたちを迎えた“I Like It”は前週に引き続き3位をキープし、そのカーディ・Bが新たに参加したバージョンが発表されて先週4位へとジャンプアップしたマルーン5 (Maroon 5)の“Girls Like You”は今週5位と、トップ5はあまり動きがない中、シカゴ出身の19歳新進ラッパー、ジュース・ワールド(Juice WRLD)の勢いが目立つ。

サンプリング・クラシックとしても人気のスティング “Shape Of My Heart”を使用したジュース・ワールドの“Lucid Dreams”は、Spotifyの週間バイラル・チャートで先週、世界1位となるなど反響を呼び、6月9日付の全米シングル総合チャートでは、チャートイン3週目にして前週35位から15位へと上昇。特に音楽ストリーミング・サービスでの人気が強く、先週発表の6月16日付チャートでは、米ストリーミング・チャートで2位、シングル総合で9位へとランクアップした。

そして今週発表の6月23日付チャートでは、米ストリーミング・チャートでついに首位を獲得。ダウンロード・セールスも前週比で38%増大しており、ジュース・ワールドの“Lucid Dreams”は全米シングル総合チャートで今週6位まで上昇した。YouTubeチャートでも、アメリカにおける楽曲ランキングにおいて前週5位から今週2位へと上昇、前週比で31.9%アップと大きな伸びを見せており、この勢いに乗ればトップ5入りもあり得そうだ。

また、この“Lucid Dreams”を収録したジュース・ワールドのメジャー・デビュー作『Goodbye & Good Riddance』は、全米アルバム総合チャートで前週6位から今週7位と順位は下がっているものの、実売セールスにストリーミングなどのポイントを加えた総合ユニットでは前週比3%アップと数字は上昇。加えて、この『Goodbye & Good Riddance』収録の“All Girls Are The Sam”も、全米シングル・チャートで今週41位、ストリーミング・チャートでは前週29位から今週19位と人気を拡大させている。

なお、今週の全米アルバム総合チャートは、カニエ・ウェスト(Kanye West)とキッド・カディ(Kid Cudi)によるユニット=キッズ・シー・ゴーストの『KIDS SEE GHOSTS』が2位に初登場。米R&B/ヒップホップ・アルバム・チャートでは初登場1位となった。この影響もあり全米シングル総合チャートでは、“Reborn”が初登場39位になったのを始め、『KIDS SEE GHOSTS』に収録された全7曲がトップ100に同時チャートインしている。

Hot 100 全米シングル・チャート トップ10
1.(↑2) Drake – Nice For What
2.(↓1) Post Malone ft. Ty Dolla $ign – Psycho
3.(→) Cardi B, Bad Bunny & J Balvin – I Like It
4.(↑5) Drake – God’s Plan
5.(↓4) Maroon 5 ft. Cardi B - Girls Like You
6.(↑9) Juice WRLD – Lucid Dream
7.(↓6) Ella Mai – Boo’d Up
8.(↑10) Zedd, Maren Morris & Grey – The Middle
9.(↑13) Ariana Grande – No Tears Left To Cry
10.(↑12) Bebe Rexha & Florida Georgia Line – Meant To Be

39.(-) KIDS SEE GHOSTS – Reborn
42.(-) KIDS SEE GHOSTS ft. Louis Prima – 4th Dimension
47.(-) KIDS SEE GHOSTS – Feel The Love
62.(-) KIDS SEE GHOSTS – Freeee (Ghost Town, Pt. 2)
67.(-) KIDS SEE GHOSTS – Fire
69.(-) KIDS SEE GHOSTS – Cudi Montage
73.(-) KIDS SEE GHOSTS – Kids See Ghosts