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チャカ・カーン、元メジャー・レイザーのスウィッチの新レーベルから新作をリリースへ

Chaka Khan - Like Sugar

ソウル界の伝説、チャカ・カーン(Chaka Khan)が、2年ぶりの新曲“Like Sugar”を発表。10年以上ぶりのオリジナル・スタジオ・アルバムを現在準備中で、これがファースト・シングルとなるという。

今年65歳になったソウルの女王チャカ・カーン(シャカ・カーン)は先月、「CHAKA KHAN 2018」と題した謎の予告編映像を公開し、今年なんらかの動きを見せることを予告していたが、今月14日、久々の新曲“Like Sugar”をリリース。驚くべきことに、この曲のプロデュースを担当しているのは、ディプロ(Diplo)と共にメジャー・レイザー(Major Lazer)を始めたことで知られ、メジャー・レイザー離脱後も、メジャー・レイザー曲をサンプリングしたビヨンセの“Run The World (Girls)”や、M.I.A.の2013年作『Matangi』をプロデュースするなど単体でも活躍しているスウィッチ(Switch)。スウィッチは、エレクトロ・ポップ・デュオ=ニュー・ルック(New Look)のメンバーだった妻サラ・ルバ(Sarah Ruba)と共に“Like Sugar”をプロデュースしており、ディスコ・ファンク的なグルーヴを核としつつ、DJでもあるスウィッチらしいダンス・ミュージック的なエディットも施されている。

このチャカ・カーンの新曲“Like Sugar”は、今年のレコード・ストア・デーで限定100枚のホワイトレーベル12インチ・シングルで先行発売されていたエクステンデッド・バージョン、そしてスウィッチ自身によるリミックスを収録する3曲入りEPとして発売されたが、このリリース元となっているDiary Recordsは、スウィッチが妻のサラ・ルバと共にIsland Records傘下で立ち上げた新レーベル。この“Like Sugar”がDiary Recordsの第一弾リリースとなる。そしてこの曲は、2007年に発表された『Funk This』以来となる待望のニュー・アルバムからのファースト・シングルという扱いになる見込みで、新作についての詳細は近日発表予定とのこと。「CHAKA KHAN 2018」という予告編映像からするに、年内のリリースが期待されるところだ。

一部では「チャカ・カーンの10年ぶりの新曲」と報じられているが、チャカ・カーンは2016年、iKhan Soundsという自主レーベルより“I Love Myself”というシングルを発表している。スヌープ・ドッグのゴスペル・アルバムでもプロデュースなどで関わったB・スレイド(B. Slade)が手がけ、「自分を大切にしよう」と歌う同曲は、昨年ミュージック・ビデオも公開された。

また、さらに遡って2013年には、ゴスペル・ラッパーのレクレー(Lecrae)をゲストに迎えた“It’s Not Over”を発表。ダンス・リミックスは、同年7月に米ダンス・チャート最高7位まで上昇した。チャカ・カーンはこの2013年、所属していたファンク・バンド、ルーファス(Rufus)でのアルバム・デビューから40周年となるのを記念して「iKhan」というプロジェクトを立ち上げており、ロバート・グラスパー(Robert Glasper)をプロデューサーに迎えたジャズ・アルバムを始め、ゴスペルなど8つのジャンルの新作をリリースするなどと告知したものの、いずれも未発表に終わっている。