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ケンドリック・ラマー、SZA、フューチャー、J・コールら参加 ジェイ・ロックが新作を発表

Jay Rock - Redemption

ケンドリック・ラマーらとのスーパーユニット=ブラック・ヒッピーの一員としても知られ、記録的な大ヒット映画『ブラックパンサー』のサウンドトラックに提供した“King’s Dead”がヒットした西海岸のラッパー、ジェイ・ロック(Jay Rock)が、およそ3年ぶりの新作『Redemption』を15日に発表した。

ケンドリック・ラマーやSZAらを抱える西海岸のレーベル、TDE (Top Dawn Entertainment)に所属するジェイ・ロック。ケンドリック・ラマー、スクールボーイ・Qらとのスーパーユニット=ブラック・ヒッピーの一員でもあり、“Money Trees”、“Pay For It”などケンドリック・ラマーとのコラボレーションでも知られ、先月からこの6月15日までは、TDEメンバー勢ぞろいとなる北米ツアー〈The Championship Tour〉も行われ、話題を呼んでいる。

今年に入って、映画『ブラックパンサー』のサウンドトラック的作品で、ケンドリック・ラマーがキュレーターを務めた『Black Panther: The Album』からのセカンド・シングルとして“King’s Dead”を発表。ケンドリック・ラマーに、フューチャー(Future)、ジェイムス・ブレイク(James Blake)という豪華なコラボレーションとなったこの曲は、自身初の全米シングル総合チャート入りとなっただけでなく、3月には最高21位まで上昇するヒットに。

“King’s Dead”を発表直後となる今年1月中旬には、2015年9月に発表された『90059』以来となるニュー・アルバムが完成したことを報告。2016年2月にバイク事故を起こし、入院したことにより、当初の予定より時間がかかったとしたが、まもなく新作をリリースすると予告した。そして5月中旬になってヴァイナルズ(Vinylz)ら制作の新曲“WIN”を発表したのに続き、その5日後には、およそ2年と9ヵ月ぶりとなる新作が『Redemption』というタイトルになり、6月15日発売になることを明かした。

こうして発表されたジェイ・ロックの新作『Redemption』は、全13曲を収録。“WIN”のミュージック・ビデオでは、アドリブで声を交えたケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)を始め、SZA (シザ)、SiR (サー)といったTDE勢がカメオ出演し、ジェイ・ロックの帰還を華やかに彩ったが、実際にアルバムにも、ケンドリック・ラマーSZASiRらがゲスト参加。加えて、最新作『KOD』で全米シングル・チャートのトップ10に3曲同時で初登場チャートインという史上初の快挙も成し遂げた人気ラッパーのJ・コール(J. Cole)、そして数々のヒットを生んだ人気R&Bシンガーのジェレマイ(Jeremih)らが参加している。

また、『Black Panther: The Album』に収録された“King’s Dead”も再収録。オリジナルではケンドリック・ラマー、フューチャー、ジェイムス・ブレイクとの4名の名義だったものの、この『Redemption』では「featuring フューチャー」とフューチャーの名前しか記されていないが、ケンドリック・ラマーによるサビはそのまま残っている。しかし、ジェイムス・ブレイクが登場し、ビートが変わる後半のパートは丸々削られた形での収録となった。そのためか、オリジナルではマイク・ウィル・メイド・イット(Mike WiLL Made-It)と共にテディ・ウォルトン(Teddy Walton)の名前が共同プロデューサーとして記されていたが、『Redemption』ではテディ・ウォルトンの名前は消えている。

ガイの名曲“Pieces Of My Love”を下敷きにした表題曲“Redemption”は、TDEお抱えのサウンウェイヴ(Sounwave)と、サウンウェイヴと共にケンドリック・ラマーの傑作『To Pimp A Butterfly』を手がけたテラス・マーティン(Terrace Martin)がプロデュース。こちらでも、ケンドリック・ラマーがSZAが歌うサビのバックコーラスを担当している。制作陣は他に、ジェイ・Z&カニエ・ウェスト“Niggas In Paris”などを手がけたことで知られるヒット・ボーイ(Hit-Boy)、エミネムの“Not Afraid”やリアーナ&ドレイクの“Work”といった全米ナンバーワン・ヒットを手がけたボーイ・ワンダ(Boi-1da)、メイヤー・ホーソーンとのファンク・デュオ=タキシードでの活躍で知られるジェイク・ワン(Jake One)、ジル・スコットやアンダーソン・パークらを手がけてきたDK・ザ・パニッシャー(D.K. The Punisher)、さらには『Black Panther: The Album』に収録された“Redemption (Interlude)”を手がけていた17歳、ハイキーム・カーター(Hykeem Carter)まで、強力な顔ぶれが並んでいる。

1. The Bloodiest [prod. by Jake One, Allen Ritter & Boi-1da]
2. For What It’s Worth [prod. by Sounwave / co-prod. by Rascal]
3. Knock It Off [prod. by Hykeem Carter]
4. ES Tales [prod. by Teddy Walton]
5. Rotation 112th [prod. by Hykeem Carter]
6. Tap Out (feat. Jeremih) [prod. by D.K. The Punisher & Anthony 'Top Dawg' Tiffith]
7. OSOM (feat. J. Cole) [prod. by Pops & Crooklin / add'l vocals by SiR]
8. King’s Dead (feat. Future) [prod. by Mike WiLL Made-It / add'l prod. by Sounwave]
9. Troopers [prod. by Cardo & Cubeatz]
10. Broke +- [prod. by D.K. The Punisher]
11. Wow Freestyle (feat. Kendrick Lamar) [prod. by Hit-Boy & G Dav]
12. Redemption (feat. SZA) [prod. by Terrace Martin & Sounwave]
13. WIN [prod. by Vinylz / co-prod. by Boi-1da & CT]