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ジョン・レジェンドの声がGoogleアシスタントの音声に加わる

John Legend - Google I/O

これまでグラミー賞10冠、さらにはアカデミー賞、トニー賞の栄冠も手にした稀有なスターとなっているジョン・レジェンド(John Legend)が、Googleアシスタントの新しい「声」になることが発表された。

米Googleは現地時間で5月8日に開発者向けイベント「Google I/O」を開催。この中で、AIアシスタントである「Googleアシスタント」の新機能が発表されたが、新たに追加される6種類の音声(男性3種類、女性3種類)のひとつに、ジョン・レジェンドの声が使用されていることが明らかになった。発表の中では、実際にジョン・レジェンドがスタジオでGoogleアシスタントとしての音声を録音している様子も公開されている。

今回のGoogleアシスタントの機能強化では、Googleアシスタントがユーザーの代わりに店舗へ電話予約する「Google Duplex」といった未来的な新機能や、Googleアシスタントに対し、「Please」と付けて丁寧に話すことでGoogleアシスタント側も丁寧に返答するといったコミュニケーションの繊細化など多様なアップデートが明らかになっている。録音風景では、ジョン・レジェンドが“Happy Birthday To You”をソウルフルに歌う姿もあり、ジョン・レジェンドの歌声で誕生日を祝ってもらうこともできそうだ。この発表を受けてジョン・レジェンドの妻クリッシー・テイゲンは、「もう人間のジョン・レジェンドは必要ないね」とジョークを飛ばしている。

ジョン・レジェンドの声を含む新たな6種の音声の追加は、年内に実装される見込み。ジョン・レジェンドは先月、ニュー・シングル“A Good Night”を発表したが、このミュージック・ビデオは全編 Google Pixel 2で撮影されたことも話題となったが、どうやらGoogleと何らかのパートナーシップを結んでいるようだ。

なおジョン・レジェンドは4月1日、ブロードウェイ・ミュージカル『ジーザス・クライスト・スーパースター』をTVで生披露する『Jesus Christ Superstar Live in Concert』で主演を務めたが、レーティングが同時間帯トップとなるなど高い評価を集めており、これでエミー賞を獲得できるか注目されている。というのもジョン・レジェンドは、グラミー賞を10度受賞している上、映画『グローリー/明日への行進』主題歌“Glory”がアカデミー賞で最優秀オリジナル・ソング部門に輝き、昨年は自身がプロデュースした舞台『Jitney』がトニー賞の演劇リバイバル作品賞を受賞。いわゆる「EGOT」(Emmy, Grammy, Oscar, Tony)のうち、すでに3つの栄誉を手にしており、エミー賞を取れば見事「EGOT」制覇となる。これまでこの4つを制覇したのは、ウーピー・ゴールドバーグ、オードリー・ヘップバーンなど12名しかいない。