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J・コール、史上初となる全米シングル・チャートのトップ10に3曲同時初登場

J. Cole

最新作『KOD』でデビュー・アルバムから5作連続での全米アルバム・チャート1位を獲得した33歳の人気ラッパー/プロデューサー、J・コール(J. Cole)だが、この『KOD』から全12曲が全米シングル・チャートのトップ100に同時チャートイン。そのうち3曲がトップ10入りを果たしている。

今週発表された5月5日付の最新全米シングル・チャートは、先週に引き続き、ローリン・ヒルの“Ex-Factor”がサンプリングされたドレイク(Drake)の“Nice For What”が1位に。2位も先週に引き続いて、“Nice For What”の登場まで11週連続で1位を制していたドレイクの“God’s Plan”となっており、ドレイクは3週連続で全米シングル・チャートの1位と2位を同時制覇している。

ドレイクは先週、これまでの1位獲得の週数が累計で33週となり、2010年代でもっとも1位獲得週数の多いアーティストとなっていたが、今週で1位の累計獲得週数が34週に増え、エルトン・ジョンと並んで男性ソロ・アーティストの記録として歴代3位(タイ)になった。またアーティスト総合でも、エルトン・ジョンと並んで歴代8位になっている。ドレイクは6月に新作『Scorpion』をリリース予定とされているが、この勢いがどこまで続くか注目されるところ。

そして今週は、最新作『KOD』が全米アルバム・チャート初登場1位になったJ・コールが快挙を成し遂げた。J・コールの『KOD』は、1週間の実売セールスで2018年では2番目、1週間のストリーミング・サービスでの再生回数で2018年最大かつ歴代3位、1週間の総合ユニット数で2018年最大を記録する大ヒットとなっているが、この影響で、“ATM”が自己最高位となる6位に初登場となったのに加え、“Kevin’s Heart”が8位に、表題曲“KOD”が10位に初登場と、トップ10に3曲がランクイン。トップ10に3曲が初登場で同時チャートインした史上初のアーティストとなった。

さらにJ・コールは、前作『4 Your Eyes Only』に続いて、『KOD』の全12曲をトップ100に初登場で同時チャートインさせた。前作『4 Your Eyes Only』の際にはトップ40に全10曲が同時チャートインさせたJ・コールは、今回は『KOD』からトップ40に8曲が同時チャートイン。これにより、J・コールは8曲以上のトップ40同時チャートインを2度達成した史上初のアーティストとなった。

今週の全米シングル・チャートはさらに、ニュー・アルバム『Sweetener』を準備中のアリアナ・グランデ(Ariana Grande)の新曲“No Tears Left To Cry”が初登場で3位に。トップ10に3曲同時初登場となったJ・コールと加えて、今週はトップ10内に4曲が初登場となっており、これも史上初のこととなっている。

アリアナ・グランデにとって、初登場時の全米シングル・チャートの順位として2014年の“Problem”に並んで自己最高順位となった“No Tears Left To Cry”は、“Problem”、“Bang Bang”、“Focus”、“Side To Side”といったアリアナ・グランデの数々のヒットを手がけてきたマックス・マーティン(Max Martin)一派のプロデュースによるダンス・ポップ曲で、「流す涙はもうない」と鼓舞するメッセージや、ミュージック・ビデオの最後に、マンチェスターのシンボルであり、特に昨年5月の爆撃テロ事件以降、ユニフォームや壁面などに描かれ、不屈の象徴として人々を支えてきた働きバチが登場するなど、あの痛ましい事件を乗り越えようという意思を感じさせる内容も話題。また、「雨が降っていても外に出よう」という歌詞に出てくるComin’ Outという言葉や、虹色がアリアナの顔に映っているアートワークなどから、LGBTコミュニティからも支持を得ている。

Hot 100 全米シングル・チャート トップ10
1.(→) Drake – Nice For What
2.(→) Drake – God’s Plan
3.(-) Ariana Grande – No Tears Left To Cry
4.(↓3) Bebe Rexha & Florida Georgia Line – Meant To Be
5.(↓4) Post Malone ft. Ty Dolla $ign – Psycho
6.(-) J. Cole – ATM
7.(↓5) Zedd, Maren Morris & Grey – The Day
8.(-) J. Cole – Kevin’s Heart
9.(↓6) BlocBoy JB ft. Drake – Look Alive
10.(-) J. Cole – KOD

14.(-) J. Cole – Photograph
15.(-) J. Cole – Motiv8
20.(-) J. Cole – 1985 (Intro to “The Fall Off”)
28.(-) J. Cole ft. kiLL edward – The Cut Off
30.(-) J. Cole – Brackets
41.(-) J. Cole – Window Pain (Outro)
46.(-) J. Cole ft. kiLL edward – Friends
47.(-) J. Cole – Once An Addict (Interlude)
53.(-) J. Cole – Intro