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J・コール、新作『KOD』が2018年最大のデビュー記録で全米チャート1位に

J. Cole - KOD

デビュー作から4作連続で全米チャート1位を制するなど人気のラッパー/プロデューサー、J・コール(J. Cole)が、最新作『KOD』でデビュー・アルバムから5作連続での全米アルバム・チャート1位を獲得した。

2016年に発表した4thアルバム『4 Your Eyes Only』では発売1週目の実売数がおよそ36万3000枚を記録し、この実売セールスが減少傾向にある昨今において、リリースごとに初動セールスの自己最高記録を更新しているJ・コール。デビュー・アルバム『Cole World: The Sideline Story』から4作連続で全米アルバム・チャート1位を手にし、『4 Your Eyes Only』の全10曲が全米シングル・チャートのトップ100に同時ランクインするなど、その人気は右肩上がりだ。

この33歳の人気アーティストが、およそ1年4ヵ月ぶりに発表したのが新作『KOD』。4月20日にリリースされた同作は、発売4日前に告知されるサプライズ・リリースとなっており、音楽ストリーミング・サービス最大手のSpotifyでは、アメリカでのリリース初日から24時間の再生回数で新記録を達成。Apple Musicにおいてもリリース初日の再生回数として過去最高となる新記録となるなど、圧倒的な勢いを見せていたが、予想どおり、今週発表された5月5日付の全米アルバム・チャートで初登場1位となった。

J・コールの『KOD』は、初週におよそ17万4000枚のセールスを記録し、ジャスティン・ティンバーレイク『Man Of The Woods』(およそ24万2000枚/週)に次いで、2018年における1週間の実売セールスで2番目のビッグセールスに。そしてアルバム収録曲がストリーミング・サービスで再生された回数の1週間の合計がおよそ3億2270万回を記録、これによりおよそ21万5000ユニットを稼ぎだし(収録曲の再生回数が1500回=1ユニット、アルバム1枚の売り上げ相当と換算)、ミーゴスの『Culture II』(およそ15万ユニット/週)を大きく上回って2018年における1週間のストリーミング記録で最大のヒットとなった。またこのストリーミング回数は、ドレイク『More Life』(3億8480万回)、ケンドリック・ラマー『DAMN.』(3億4060万回)に次いで、歴代3位の記録に。『More Life』は全22曲、『DAMN.』は全14曲に対して、J・コールの『KOD』は全12曲で歴代トップ2に迫る勢いを見せた。

実売およそ17万4000枚、ストリーミングでおよそ21万5000ユニット、そして単曲ダウンロードによるポイント(収録曲10曲のダウンロード・セールスで1ユニット)を足した総合で、『KOD』の1週目の記録はおよそ39万7000ユニットとなった。この総合ユニットでの記録は、ジャスティン・ティンバーレイク『Man Of The Woods』(およそ29万3000ユニット/週)を上回り、2018年における週間ユニット数で最大となる大ヒットとなっている。

なお、『KOD』を発売したばかりのJ・コールだが、早くも『KOD』のデラックス版の存在を予告。また、『KOD』の最後を飾る曲が“1985 (Intro to “The Fall Off”)”と題されていたことから、『The Fall Off』という新作が控えているのではと噂されていたが、Twitterでのファンからの質問に「制作中」と回答。加えて、J・コールの変名と噂されている、2曲でゲスト・アーティストとして名前のあるキル・エドワード(kiLL edward)について、「彼のアルバムの制作を手伝っている」と述べ、キル・エドワード名義のアルバムも用意されているようだ。J・コールはまた、自身が立ち上げたレーベル Dreamville Recordsの名を冠した音楽フェスティバル〈Dreamville Festival〉を9月15日に、地元ノースカロライナ州ファイエットビルの近郊ローリーで開催することも発表した。