bmr

bmr>NEWS>アヴィーチー急死の原因は自殺の可能性

NEWS

アヴィーチー急死の原因は自殺の可能性

Avicii

今月20日に28歳の若さで亡くなった、スウェーデン出身のスターDJ/プロデューサーのアヴィーチー(Avicii)だが、自殺の可能性が高いようだ。

アヴィーチー、本名ティム・バークリングは、オマーンの首都マスカットのホテルの部屋の中で現地時間の20日午後、遺体となって発見されたことが発表された。死因は明らかになっておらず、オマーン警察は検死の結果、犯罪性は見当たらないと発表していた。2012年1月に過度な飲酒による急性すい炎で入院するなどここ数年は健康面で問題を抱え、2016年にはツアー活動からの引退を発表していたことから、すい炎の問題が関わっているのではと推測されていたが、どうやら自殺だったようだ。

アヴィーチーの遺族は、現地時間で26日に新たな声明を発表。そこには「私たちが愛するティムは、生きるとはどういうことか、実存的な問題の答えを追い求めていた、もろい、アーティストの魂を持った探求者でした。世界中を巡り、過度なストレスに苛まれるほど熱心に仕事をした完璧主義者でした。ツアー活動からの引退を決めた時の彼は、彼がもっとも愛したもの、すなわち音楽と、幸せであることのバランスが取れた人生を望んでいました。目的とは何か、人生とは何か、幸せとは何か、そういうことを考え、彼は苦しんでいたのです。そして、これ以上は無理だと考えました。安らぎが欲しかったのです。ティムは、いつの間にか自分がそうなっていたとはいえ、生まれながらのビジネス・マシーンではありませんでした。彼は、ファンを愛し、しかしスポットライトは嫌って避けるような、繊細な魂の持ち主でした。ティム、あなたはいつまでも愛され、そして惜しまれることでしょう。その人柄、そしてあなたの音楽は、永遠に人々の記憶に刻まれることでしょう。私たちはあなたを愛しています、あなたの家族より」と綴られており、自ら命を絶ったことを示唆している。米Billboard誌によると、関係者が自殺だと認めたとのこと。

2017年に公開されたドキュメンタリー映画『Avicii: True Stories』では、病床においても制作を続ける姿も映し出されていた。また劇中では、ツアー活動の引退を決めた際に、周囲から反対されるも「これ以上やると僕は死んでしまう」と体調面の問題を何度も説明して、ようやくスタッフを説得できた、と明かしており、体調への不安、そしてスターになったが故の周囲からの期待という重圧に苦しんでいたことを吐露していた。