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ブルーノ・マーズ、待たれるシックの26年ぶり新作に参加していることが確定

Nile Rodgers

シック(CHIC)の待望のニュー・アルバム『It’s About Time』が長らく待たれる中、共にスタジオ入りしている様子が公開されていたブルーノ・マーズ(Bruno Mars)がこの注目の新作に参加していることをナイル・ロジャース(Nile Rodgers)が認めた。

世界的ヒットとなっただけでなく、第54回グラミー賞のレコード・オブ・ザ・イヤーにも輝いたダフト・パンク(Daft Punk)“Get Lucky”への参加をきっかけに、ディスコ~ブギー・ファンク再燃の動きと共に近年再評価されているナイル・ロジャース。彼がここ数年をかけて制作に打ち込んでいるのが、現在も「シック featuring ナイル・ロジャース」名義でライブ活動を続けているシックの新作だ。

2015年2月にはWarner Bros. Recordsと正式にレコード契約を結び、同年6月にリリース予定とされていた『It’s About Time』だが、リード曲となった“I’ll Be There”を発表したのみで発売延期。しばらく音沙汰が途絶えた後、2016年末に、「史上もっとも影響力のあったディスコであるスタジオ54の40周年」であり、デビュー・アルバム『Chic』発売40周年となる2017年中にリリースすることを約束。しかしこれも、ナイルの右腎臓にがんが見つかったことにより延期となっていた。

すっかり体調を快復させたナイル・ロジャースは、シック featuring ナイル・ロジャースとして世界最大級の野外音楽フェスティバルであるコーチェラに出演するなど精力的に活動を再開しているが、Pitchforkのインタビューの中で、待たれるシックの新作『It’s About Time』について言及。昨年、ブルーノ・マーズアンダーソン・パーク(Anderson .Paak)らと共にロンドンの名門スタジオ[Abbey Road Studios]でレコーディングしている様子が明らかにされていたが、このインタビューの中でブルーノ・マーズの参加を認めている

ナイル・ロジャースは、元々はブルーノは参加予定ではなかったことを明かし、「アンダーソン・パークと私は数日間一緒に作業をしていたんだが、アンダーソン・パークが英国にいたのはブルーノ・マーズのツアーの前座のためだった。するとブルーノが、『会いに行かなきゃ』と思ってくれたらしくて、来てくれたんだよ。偉大なるプリンスの話に花が咲いていたら次第に何か一緒にやる感じになって。『なんで誰もこれをやらないんだ?』ってブルーノがアイディアを出してくれて、一緒にやることになったんだよ」と、ブルーノ・マーズの参加の経緯を明かした。ブルーノ・マーズとの曲がどういうものになったかは説明がないが、過去のPitchforkのインタビューの中で、ナイル・ロジャースは「アルバムには、仮題で“Prince Said It”という曲があったんだ。プリンスとの会話から生まれた曲。しかし彼が亡くなってしまって、これ(を収録するの)は違うなと思った。よくないと思ったんだ」と収録を見送ることにした曲が存在することを話している。

Pitchforkの記事によると、他にもクレイグ・デイヴィッド(Craig David)、ネイオゥ(NAO)、ステフロン・ドン(Stefflon Don)、ムラ・マサ(Mura Masa)といった英国勢を始め、ハイム(Haim)やデボラ・ハリー(Debbie Harry)らともスタジオ入りしたとのこと。今年3月に[Abbey Road Studios]のチーフ・クリエイティブ・アドバイザーに就任したことが発表された際には、他にディスクロージャー(Disclosure)、ジョージャ・スミス(Jorja Smith)、レイ・ブラック(Ray BLK)といった英国勢の名前も挙がっていた。

また昨年の米Billboard誌の取材では、ミゲル(Miguel)、ジャネル・モネイ(Janelle Monáe)、ディスクロージャー、レディー・ガガ(Lady Gaga)、エルトン・ジョン(Elton John)らとのコラボレーションがレコーディング済みとされていたほか、2015年の時点では、“Queen”という曲に、チャカ・カーン(Chaka Khan)、ジャネル・モネイ、エルトン・ジョン、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)の4人がボーカルで参加していると明かしていた。

加えて、昨年5月に行われた中東のメディア The Nationalへのインタビューでは、新作について「単なるシックのトリビュートに終わらせたくない」としながら、先日急逝したアヴィーチー(Avicii)を始め、ダフト・パンク、レディー・ガガ、そしてファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)の名前も言及。その後、アヴィーチー側はBillboard誌に対し、シックの新作に参加していることを認めている。これら全てのレコーディングが『It’s About Time』に収録されるかは疑問符がつくところだが、いずれにせよ豪華な内容になりそうだ。

1992年発表の『Chic-ism』以来、シックのオリジナル・スタジオ・アルバムとしては26年以上ぶりとなる新作『It’s About Time』のリリース時期については未だ発表されていないが、ナイル・ロジャースは2018年中のリリースを約束している。

Abbey Road w/ Nile Rodgers and Bruno Mars.

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@anderson._paak @theofficialdisclosure_ @nilerodgers @abbeyroadstudios what an exceptional day of recording and friends

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@abbeyroadstudios where I've worked w @duranduran @anderson._paak etc #kenichirokobayashi my hero @nilerodgers

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“Back In The Old School”