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ザ・ウィークエンド新作が全米アルバム・チャート初登場1位 シングル・チャートには全曲ランクイン

The Weeknd - My Dear Melancholy,

カナダの人気シンガー、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)が3月30日にサプライズ・リリースした『My Dear Melancholy,』が、大方の予想どおり全米アルバム・チャートで初登場1位を獲得した。

今年1月の第60回グラミー賞で『Starboy』が最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞に輝き、これで3度目の受賞となったザ・ウィークエンドは、3月30日に6曲入りの新作『My Dear Melancholy,』を緊急リリース。ダフト・パンクのギ=マニュエル、スクリレックスや、カニエ・ウェスト『Yeezus』を手がけたことでも知られるゲサフェルスタインらが参加した同作は、初週におよそ6万8000枚のダウンロード・セールスを記録したのに加え、アルバム収録曲がストリーミング・サービスで再生された回数の1週間の合計がおよそ1億4080万回を記録、これによりおよそ9万4000ユニットを稼ぎだし(収録曲の再生回数が1500回=1ユニット、アルバム1枚の売り上げ相当と換算)、単曲ダウンロード(収録曲10曲のダウンロード・セールスで1ユニット)によるポイントを足した総合ではおよそ16万9000ユニットとなった。

ザ・ウィークエンドはこれで、2015年作『Beauty Behind The Madness』、2016年作『Starboy』に続いて3作連続で全米アルバム・チャート初登場1位を手にしたことになる。ちなみに、6曲という少ない収録曲の作品による全米アルバム・チャート1位獲得は、2010年に発表されたEP『Glee: The Music, Journey to Regionals』以来、7年以上ぶりになるとのこと。さらにこれは、『glee/グリー』の出演者によるサウンドトラック作品だが、アーティストによるアルバム/EP作品での1位獲得では、ジェイ・Z&リンキン・パークの『Collision Course』以来、13年以上ぶりになるとか。

『My Dear Melancholy,』のストリーミングによるポイントがおよそ9万4000ユニット(およそ1億4080万回再生/週)という記録は、ミーゴス(Migos)『Culture II』の1週目およそ15万ユニット(およそ2億2560万回/週))、エクスエクスエクステンタシオン(XXXTentacion)『?』の1週目およそ10万6000ユニット(およそ1億5940万回/週)に次いで、2018年発売作品において今年3番目の再生回数になるとのこと。もっとも、ミーゴスの『Culture II』はCDでは2枚組となる全24曲、エクスの『?』も全18曲であるのに対し、ザ・ウィークエンド『My Dear Melancholy,』の収録曲数は6曲で成し遂げた記録となる。

また、実売セールスおよそ6万8000枚は、R&B作品としては、メアリー・J.ブライジが昨年発表し、初週およそ7万2000枚を売り上げた『Strength Of A Woman』以来のヒットとなるとのことだが、このザ・ウィークエンド『My Dear Melancholy,』は3月30日の時点ではデジタル配信のみであり、フィジカルCD盤は4月13日の発売を予定している。

加えて、ザ・ウィークエンドは全米シングル・チャートでも記録を達成。リリック・ビデオが公開されている“Call Out My Name”が今週の全米シングル・チャートで4位に初登場となり、初登場の順位としては自身の最高位を更新。さらに、“Try Me”が26位、“Wasted Times”が27位、“I Was Never There”が35位、“Hurt You”が43位、“Privilege”が52位に初登場となり、『My Dear Melancholy,』の全6曲が初登場でシングル・チャートのトップ100に同時チャートインした。ザ・ウィークエンドは、前作『Starboy』の発売時も、初週で全18曲がトップ100に同時チャートインを果たしている。

ザ・ウィークエンドはまた、記録的大ヒットとなっているマーベル・スタジオの映画『ブラックパンサー』のサウンドトラック『Black Panther: The Album』からのカットとなっている、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)との“Pray For Me”が今週15位をキープしており(最高5位)、ザ・ウィークエンドの楽曲がトップ40内に5曲同時、トップ100内に7曲同時ランクインとなっている。

なお、今週の全米シングル・チャート1位は、引き続きドレイク(Drake)の“God’s Plan”となっており、これで11週連続。2016年に通算10週1位となった“One Dance”を抜き、自己最長ナンバーワン・ヒットとなった。また“God’s Plan”は、初登場から10週以上連続で1位を達成した楽曲として、マライア・キャリー&ボーイズIIメンの“One Sweet Day”(16週)、エルトン・ジョンの“Candle In The Wind 1997”/“Something About The Way You Look Tonight”(14週)に次いで、パフ・ダディ&ザ・ファミリーの“I’ll Be Missing You”(11週)と並ぶ歴代3位タイとなた。

またドレイクは、ゲスト参加したミーゴスの“Walk It Talk It”が今週10位にジャンプアップ。同様にゲスト参加したブロックボーイ・JB (BlocBoy JB)の“Look Alive”(今週5位)と合わせて、ドレイクはトップ10に3曲を同時に送りこんでいる。

Hot 100 全米シングル・チャート トップ10
1.(→) Drake – God’s Plan
2.(→) Bebe Rexha & Florida Georgia Line – Meant To Be
3.(↑4) Post Malone ft. Ty Dolla $ign – Psycho
4.(-) The Weeknd – Call Out My Name
5.(↑6) BlocBoy JB ft. Drake – Look Alive
6.(↑7) Zedd, Maren Morris & Grey – The Day
7.(↓5) Ed Sheeran with Beyonce - Perfect Duet
8.(↓3) Bruno Mars ft. Cardi B – Finesse (Remix)
9.(↓8) Lil Dicky feat. Chris Brown – Freaky Friday
10.(↑15) Migos ft. Drake – Walk It Talk It

15.(↓12) The Weeknd & Kendrick Lamar – Pray For Me
26.(-) The Weeknd – Try Me
27.(-) The Weeknd – Wasted Times
35.(-) The Weeknd ft. Gesaffelstein – I Was Never There
43.(-) The Weeknd ft. Gesaffelstein – Hurt You
52.(-) The Weeknd – Privilege